日々の泡・あるいは魚の寝言

2007年08月13日(月) 箱を捨てる

部屋の片付けなどしていて、ふと我が家の最初のパソコンの箱がまだあるのに気づき、処分することにしました。
ソーテックの一体型の機械。e-one500A。発売当時、地元のパソコン屋さんに予約して買ったのでした。
パソコンのことはなにもわからなかったので、初心者向けの雑誌やムックを何冊も買って、読み返して、付き合い方を覚えたのでした。
いま機械本体は、ハードディスクが壊れたので、永眠しています。思い出が多すぎるので、本体はたぶんずっとおいておきますが、箱はまあもういいかなと。
「パソコンが入っていた箱は捨ててはいけません。修理にだすときに、箱にいれてメーカーに送るからです」当時読んだ雑誌に書いてあったので、たたんでおいていたのでした。
でももうあの機械を修理にだすことはありませんし。


OSが98SEということは、機械も箱も、十年くらいかな我が家にあったわけですね。思い返すとそのころは、我が家の最初の猫ランコが元気でいました。ランコはいまはもういなくて、パソコン屋さんもあのお店はなくなってしまった。

箱からシリアルナンバーのシールをはがし、大事に手帳に貼りました。そして古い箱を、ゴミ捨て場まで大事に運んだのでした。


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chayka [HOMEPAGE]