日々の泡・あるいは魚の寝言

2006年04月12日(水) 入学式とか低気圧とか

☆ここ数日の低気圧で、またちょっと首が痛くて滅入り気味です。
たとえていうなら、首の中に、雑に丸めたアルミホイルがあって、それが動作のはずみで、首の神経にあたる感じ…。
以前のような激痛じゃないんですけど、これはこれで嫌な痛みだなあ。

昔の翻訳物の児童文学や、ミステリーなんかで、お年寄りが、「今日は雨だから節々が痛むよ」とか、「嵐が来ると神経痛が…」とか、よくいってるのを読みましたけれど。
これがつまり、「それ」だったのか、と^^;
あーもう。私は年寄りですよ、もういいや(笑)。

これからは、痛みと共存することを考えて、お仕事していかなければ。
それは「あきらめる」ということではなく、「そういうもの」として、「あるがまま」に、痛みそのものを自分の一部として認め、ひっくるめて一緒に生きていくということ。
このままの状態で、いままでどおりに、幸せな時間をつくりだし、探していくということ。

晴れるとてきめん、体が軽くなるので、早く晴れないかなあとおもっています。冬物で、クリーニングに出さないものの洗濯もしたいしなあ。

☆今日水曜日は、ポプラ社K嬢と「たそがれ堂」関係で、短いメールのやりとり。画家さんのお名前を出しても良い、ということでしたので、発表しますが、「とんがり帽子のメモル」のアニメーター、名倉先生です。
えへへ。かなり幸せな感じであります^^
主人公、というか狂言回しのような役どころ、の、コンビニのお兄さん(正体は、お稲荷様)の、ラフとか見せていただいているのですが、ふんわりと優しそうで、でもたしかにあやしげで、ハンサムで、と、「さすが、あの、名倉さん!」と、うっとりする感じなのでありました^^

「コンビニたそがれ堂」。当初は五月刊行の予定でしたが、いま私がゲラもどきをしていて、これから名倉先生が絵を描かれるので、さすがに五月には本にならないのではないかしら…。でもポプラ社さんは、本が出るのが早いので、奇跡があるかもしれないしなあ。はっきりとした日付が決定したら、お知らせしますね。

☆もひとつ。電話で、偕成社Bさんと、「砂漠の歌姫」関係の短い打ち合わせ。こちらは夏予定、ということで、公にしてもいいというお話でしたので、ここでお知らせ。森友さんの絵は完成していて、これから再校ゲラが、私の手元にとどくところです^^
「はるそら」や「マリリン」が好きな方は、こちらを楽しみにしていてくださいね。いつもの私の、剣と魔法の冒険物語です。

☆新刊関係の情報とか、新シェーラ関係の更新とか、ぜんぜんできていませんが、いま手元にある、たそがれ堂のゲラもどきを返したら、せめて、新刊情報だけでも(涙)。情報が古いんじゃ、作家が自分でやってる公式サイトの意味ないですし。

☆先日、姪の小学校の入学式を、ちょこっとのぞいてきました。
あいにくの雨風に、桜の花も散っていっていましたが、それはそれで、美しい情景でした。祝福するような、花の舞い。
桜色の服を着た姪はかわいかったですし、涙ぐむ姪のお母さんも、少しさみしげなお父さん(うちの弟)も、忘れがたい姿として、こころの中に残りました。
明るい雰囲気の小学校の中で、姪は少しずつ成長し、やがて、春の日に新入生を迎える側にまわり、卒業してゆくのでしょう。
そのとき、桜吹雪の中で迎えた、入学式の日のことを、彼女はなつかしくおもいだすのかな^^




小学校の桜。風にふるえています。
どこか、ガーデン水晶の模様のよう。

☆風の丘の常連の子どもたちも、それぞれに、進級したり、進学したりと、春を迎えている、そんな書き込みが掲示板にいくつも^^
どきどきや不安もあるでしょうし、期待で胸がふくらみすぎて、痛くなったりもしているでしょう。
進学して新しい世界に入った子の場合は特に、今年の春が「特別」な気がして、緊張のあまり、握りしめた手が白くなっちゃったりしているかもしれない。
でも、「特別な」今年の春も、やがて過ぎてゆき、そうすれば、いつもと同じ、過去の「ある年」の春、になってゆく。
現在進行形で生きている、子どもたちには実感としてわかりづらいことだとおもうのですけれど。
どきどきしながら、わくわくしながらも、肩の力を抜いて、落ち着いて、深呼吸してらくにいこうよ、と、声をかけたくなる、昔子どもだったわたしがいます。


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chayka [HOMEPAGE]