☆今日は、長崎市は寒くも暖かくもないよい天気。 姪のヤマハの発表会があったので、母と一緒にききにいってきました。 壇上には、ピアノとエレクトーン(STAGEA)があり、子どもたちは、ある子どもはピアノ、ある子どもはエレクトーンの前に座って、練習してきた曲を奏でるのでした。
ほとんどの子が同じ課題曲を演奏したので、わたしのように音楽に知識のないものでも、ひとりひとりの演奏の違いがわかるようで、おもしろかったです。 どの子もみんな、親に愛されているような、かわいらしい、お行儀のよさげな子ばかりで、どの子もみんな、一生懸命演奏していたのですが、なんというのかこう、性格と表現方法の違いが、演奏にあらわれるようで。 おっとりしていたり、押しが強かったり、マイペースだったり…。
姪の場合は、メリハリのきいた、はっきりとした感じの演奏に聞こえました。 ついでにいうと、演奏のあとの、先生に質問されて少しおしゃべりするコーナーで、他の子たちがあがってしまって「……」という感じだったのに、ちゃんと顔を上げて、滑舌よく、敬語を使ってしゃべれていたのは、やはり、アナウンサーの娘なのだなあ、とか^^; しかしまあ、かわいかったのであります(笑)。
☆ところで、姪はピアノコースだったので、その前にはいかなかったのですが、エレクトーンのSTAGEA、かっこよかったです。 なかなかリアルで演奏を聴く機会がなかったので、みとれききほれてしまいました。 ご存じの方も多いかもしれませんが、STAGEAは、進化した電子オルガンで、ネットにつないでデータをダウンロードできたり、内部のバージョンアップができたりします。分解組み立てもできるらしいです。 音色も他機種より、ひときわ綺麗で豊かだという話ですが、今日、子どもたちが一生懸命曲を奏でているとき、まるでそのようすは、大きな優しい馬か何かが、乗り手にあわせてあゆんでいる姿のようにみえました。 ラストに教室の先生が、歌の伴奏を奏でたときは、はなやかに疾走する馬のようで。 そのときどきに、うつくしく、壮大な、魔法があふれだすような音。
☆いつかの日記にも書いたような記憶がありますが、ひとのそばにあり、ひとの暮らしにより沿って生きる機械は、どれもいとしく美しいとおもいます。とくに音楽を奏でる機械は、そのなかでもとりわけ、やさしい、愛すべきものだと、憧れてしまいます。 楽器そのものの姿も美しいですが、その楽器を開発し、作り上げ、売っているひとびとの想いを重ね合わせてしまうし、電子オルガンが誕生する以前から続く、ひとと音楽との長い歴史のようなものもさらに重ね合わせ、音楽とひとの技術を融合させてみようとしたひとびとの想いまでも、さらに重ねて重ねて、と、ひとつの音の響きの中に、たくさんの人の想いの連鎖を感じてしまうから…なのかもしれません。
小さな子どもが鍵盤の前に座ったとき、ボタン一つであふれだす、ゆたかで多彩な音たち。リズムの流れ。弱い力で鍵盤を押しても、しっかりと奏でられる美しいメロディ。 ひとに手をそえ、守り、力を貸すためにうまれた存在である機械の、そのある意味、一番美しい情景がそこにあるのだと思います。 ひとと機械の関係には、いろいろなかたちがありますが、その中でとりわけピュアな、平和な、祈りに満ちたすがたのような気がするのです。
いやほんと、自分が上手にオルガンを弾けるひとなら、そばにおいておきたいですもの、STAGEA。自動車かえそうなくらい高いオルガンですが(笑)。 またいつか、あの音が聞ける日が来ることを祈って。
☆<香水日記> カルバン・クラインのユーフォリア・ブロッサム。 すごく良い香りで、あんまりない香りなんですが…うーんどういったらいいんだろう? どこかしら華やかなお香? とにかく都会的でおしゃれです。 甘くはないんですが、でも女性的なやわらかな優しさもある。 癒されるというよりは、脳の奥がすっきりと覚醒してゆく感じ。 宣伝文句に、「この香りを付けた人が通り過ぎると、思わずふりかえりたくなるような、きれいなかっこいいお姉さんのイメージ」というような一文があったと記憶していますけれど、たしかにそういう感じですね。 お仕事できそうな、都会を歩く女性のイメージ。 でもこれを、ふわひらな服のお嬢さんがつけていても、それはそれで素敵な気もする。
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