日々の泡・あるいは魚の寝言

2005年11月16日(水) メサージュ

☆いまどきの季節の部屋に差し込む光の色が好きです。
今日もふと、夕方になる少し前に、南の窓の方を見たら、なんともいえない、ミルクがかった白い色の光が、壁の前にゆらいでいました。

オールドローズに、メサージュという、白の剣弁高芯の薔薇があるのですが、その花の色に似ているな、とふと思いました。
完全な白ではない、花びらの間にいくつもの薄い他の色や、くっきりとした影を隠しているような、そんな深さを感じる、けれどたおやかで、淡い白。生命を宿す、暖かな、白。
どこか、幸福な予感をはらんでいるような、そんな白い光を、今日の午後はみていました。

メサージュは、フランス語で、たしか、英語だとmessageになったはず。
誰の、誰への、どんなメッセージなのでしょうね。

☆首の痛みの方は、たしかに、最初の日よりは軽くなってきているのですが、朝、起きたときが一番痛いですね。
でも、そのあと起き出して動くうちに、軽くなっていくので、「いててて」となにものかに文句をいいながらも、起きあがることにしています。

☆新シェーラの原稿は、ふと、既刊を読み返したくなって、読み返し中です。…面白いし、なんかこう、緊張感がぴんとみなぎっている物語だなあ、などと、自分の書いた本を、客観的に読んだりしています。

☆十一月締め切りでご依頼があった二十枚の短編の、「仕掛け」というか、からくりのようなものを思いつきました。あとは、舞台とキャラクターを考えるだけ。切ない美しい、でも幸せな話にしたいなあ。

☆<香水日記>
ニナリッチのベルドミニュイ〜真夜中の少女。
スパイスがきいた、チョコクッキー。


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