日々の泡・あるいは魚の寝言

2005年09月09日(金) いちにち

☆今日は、朝からまた暑かったので、ぐったりとして遅くまで起きずにいたのですが、円山夢嬢、椎名かえる奥様、ポプラのN嬢から、愛をこめたおはようメールが届いたので、のそのそ起きあがりました。

もう、九月九日なのになー。暑いなー。空が真っ青で、まぶしいなあ。
いつになったら、秋になるんでしょう。
お人形と自分のために、楽しみに、秋のお洋服を用意したりしているのに、いつになったら、袖が通せるのやら。

☆午後からは、いろんな用事があって外出し、そのまま夜になるまで駅ビルの喫茶店で、児文協の短い論文のゲラを読んでいました。
アフタヌーンティーが駅ビルに入ったのは、ほんとありがたいです。あそこは美味しくて、店内が明るくて、ゆったりできる^^
今日は限定のティオレのマロン味(といっていいのだろうか…)をいただきながら、じっくりチェック。
長崎中央郵便局のポストに投函しました。
杏実さんの原稿の再読も一緒にしていたんですが、今日はまだ終わらなかったので、明日に持ち越し。

☆お仕事一つ終わって、のんびりと、夜の長崎駅界隈を歩いていましたら、ふっと何度も、ああ、幸せだな、と思いました。
まだ夏の名残のある、あたたかいしめった空気は、呼吸するとかすかに甘くて、それに、通りすがりの若いお嬢さんたちの香水の香りが混じったりすると、「あれはなんの香りかな」なんてふっとほほえんじゃったりして。
車が行き過ぎる音が聞こえるのも、遠ざかったり近づいたり、体に響く感じが良くて。人の足音も、リズミカルできいていてあきない。
駅の夜景は、明かりがきらきらしていて、きれいだし。
つい、写真撮っちゃったりして。




いま、「ここ」にいること。
いま、「ここ」で生きていられることが、本当に私は好きで、幸せだな、と、思いました。
この気持ちは、幸福感というよりも、感謝の想いに近いのかもしれない。

いつか未来に、私が死んだとき、私がみている感じている、「私視点の」世界は、いっしょに滅びてしまうわけですが、私は私の目がみている、耳が音を聞き、鼻が匂いを感じる、この世界がとても好きです。
ここに生まれてきて、よかったなあ、と、思います。

今日は少しお古のサンダルを履いていたのですが、このサンダルは、履き心地がふわりと優しいのです。一歩歩くごとに、ふわふわ柔らかい感触を感じで、それもまた一歩ごとに、とても幸せな夜でした。


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