日々の泡・あるいは魚の寝言

2005年07月31日(日) とにかく読了

☆児文協の会誌の関係のご依頼で、「イスカンダルと伝説の庭園」(ジョアン・マヌエル・ジズベルト著・徳間書店刊)を拝読しました。
中世のアラビアを舞台に、自由な心持つ天才建築家が、狡猾で野心家の王様と精神的に対決するお話です。

訳文がすごくきれいで読みやすかったし、お話も構成が見事で(建築家の話だけによく構築されていますね、とかつっこみをいれたくなるくらい)、描写もあざやかで面白い本でした。
なんていうのかな、叙述ミステリ風味というか、仕掛けで読ませるというか、ラストなるほどこうなるか、と思いました。
テーマは、良い意味で児童文学らしく、美しく壮大です。
同じ著者の本の、「アドリア海の奇跡」にも興味がわいてきました。

☆けれど、「おもしろかったです」でこの仕事は終わらないというか、これからこの本をネタにして、短い文章を書かなくてはならないのでした。
「自由に論じてください」とご依頼いただいているのですが、依頼の文書にあった、「原稿用紙五枚」ぶんの字数というのは、自分の作品を書くには短すぎるけど、他人様の本を評論するには、長いような短いような、難しい枚数で。

この仕事が終わるまでは、気分が楽にならないなあ。
そんなこんなで、メールをお待たせしているみなさま、ごめんなさい。
特に夢さん^^; ごめんよう。

☆サムゲタンを作りたいんですが、鳥一羽丸ごと煮るのは大仕事なので、骨付きもも肉を二本買ってきて、間にお米や香辛料、野菜類をはさんで凧糸で縛って煮るのはどうだろう、とか、考えついたところです。
それでもけっこういける気がするんだけどな。
児文協の仕事が終わったら、実験してみよう。

今夜は、夏の野菜とベーコンをオリーブ油で炒めて、コンソメで煮て、カレーで軽く味付けしてスープ風にしたのをいただきました。最近カレーは、エバラのフレーク状のがすごく好きです。あれはどんな料理にでも使えますねえ^^
それにしても、ナスが美味しかった〜v どうしてあんなに、オリーブ油と相性が良いんだろう。

☆<香水日記>
ここ数日は、ルミエールドゥイッセイのサマーフレグランスとか、スーヴニールディタリーとか、そのあたり。

☆<BGM>
今は最近アマゾンから届いたばかりのFE「聖戦の系譜」のサントラだったり。やっぱり二章の曲が一番好きだなあ。


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chayka [HOMEPAGE]