日々の泡・あるいは魚の寝言

2004年05月03日(月) 雨の朝ですねえ

☆五月三日の朝の六時過ぎに書く日記というのも、たのしいかなーとか。
「アカネヒメ物語5〜永遠の子守歌(仮)」の草稿を今、書き終わりました。今から寝ます。おやすみなさい。

このお話は、枚数が五十五枚くらいまでしかかけないのですが、草稿(私の場合は、細かいあらすじみたいなものです)が、三十枚になったので、ほとんどこれに少しばかり書き加えるくらいで、完成すると思います。
このゴールデンウィークの間に、書き上がりそう。やったあ。

ほんと、締め切りは、ずっと先の話なんだけど、でも、今書いておけて良かった。今がたぶん、この話を書くべき時だったんでしょう。
アカネヒメの台詞、書きながら、泣けてしまった…。
泣けるということは、私はうそはついていないんだろう、やはり。
自分にも、他の誰にも、物語にも。

あと、もう何年も昔に見て、弔ってあげた、死んだツバメのことも書いてあげられて良かったなあ。いつか、お話の中で、生き返らせてあげたいと思っていたので。もう一度、とばせてあげたいな、と。

さーて。
あとは、エンディングがいまいちだから、何かもう少し演出を考えるのと、中で使う曲の詩を考えて、書かないと。

とりあえず、鳥肌ものの感動の物語になったと思いますので、刊行は来年になっちゃうと思いますが(^^;)、読者の皆様は、楽しみにしておいてくださいね。
「アカネヒメ」は、この五巻で完結です。
で、いろんな人に(愛読者カードでも)、「最後はアカネヒメを幸せにしてあげてくださいね」と、よくいわれるお話だったのですが、大丈夫、ラストはハッピーエンドですから(^-^)
別れは、あるけれど。でも、たぶんこれが、一番の幸せな終わりだと思います。

☆雨子さんの本のことについて、補足。
私が彼女の才能で、一番買っているのは、書いたかもですが、構成力と、バランス感覚です。もっというと、物語る力。ストーリーテリングの能力。

どんなふうに話をまとめてゆくか。ストーリーの流れに、緩急をどうつけるか。読者に、どの情報を、どのタイミングで、どの程度与えるか。キャラクターを、どの場面でどんな風に登場させ、台詞はどこまで話させるか。場面転換は、いつやるのか。

そのあたりの能力は、音感とか色彩感覚みたいなもので、もっている人はもっているけど、欠けている人は欠けているものなんです。
そしてこの能力ばかりは、もっていないと、努力で補うのは難しい。
でも、彼女は、「もっている人」なんです。これは、幸運です。

でも、彼女は、なにしろまだ若い。十代だから。
若いということは、手持ちの札が少ない、ということです。
お料理を作るための素材が手元にまだないし、レシピもあまり知らない。
今の彼女は、手持ちの材料で、素敵なものを作り上げたけれど、そのことに関しては、プロ級だけど、でもずっと、そのままじゃいけないんです。
もっといろんな素材を集め、いろんなことを仕入れなければ…。

雨子さん、歩き出さないとね(^-^) 歩いていかないとね。

☆今日は、弟一家と、回転寿司を食べにいきました。
その場で、冗談いいながら、ふと自分で言った台詞が気に入ったので、ここに書いておきます。
「人生、生き急いだ人間の勝ち」

どうでもいいけど、帰りの車内できかされた、弟の新作のラジオのコントが、あまりにもばかばかしく笑えて、涙が出た(^^;)
ああ、変な方面に才能を発揮する弟をもってしまった。

☆アカネヒメを書きながら、「誰かのねがいがかなうころ」(映画キャシャーンの主題歌)、「扉の向こうに」(鋼の錬金術師のエンディングだったという曲)、「SAKURA」(テニスの王子様のエンディングだったらしい曲)、の三曲を、延々と聴いていました。
あとの二曲は、こないだの東京旅行の時に、機内できいているうちにどうしてもまたききたくなったので、長崎に帰ってきてすぐに、CD買いに走ったのでした。で、そうだ、と、宇多田ヒカルも買った、のでした。
「キャシャーン」みにいきたいなー。いけるかなー。

☆フェリシアの目を、造形村のグラスアイにしました。ベビーピンク。きれいな桜色です。F900iで、さっきちょこっと撮影。


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