お仕事や、いろんな連絡などをしながらも、あいまに人形者の日々を過ごしています(笑)。
昨日は右の親指がわずかだけど膿んだのと、頭痛がしたので、 「今日はちょっと仕事を休もうかな」と、ニスのスプレーを買いに行きました…。
のの・フランシーヌ嬢のメイクを固定していなかったので、ニスがけの作業をしたのです。 夕方から深夜にかけて、裸の人形を相手に、部屋で黙々とアヤシイ作業をする童話作家…。
つや出しのニスをかけて〜 つや消しのニスをかけて〜
の、繰り返しをして、できあがったのは、陶器のようにつややかな肌。 バラ色のほほ。 呼吸するような、ほほえむ口元。
もっとも、アイシャドウした部分の一部に、色がまだらになった場所ができてしまったので、とても百点満点のできあがりではないのですが、ウイッグの前髪で隠れる部分だし、うちの子としては気にしないことにします…。 (ほんとはかなり悔しい…。しかし、やりなおすには全部メイクを落とさないといけない感じなので、いまはあきらめるしか)。
そして、部屋に充満したニスの匂いで、深夜、頭痛はさらにエスカレート。 頭を抱えて、呻吟しつつも、人形をみればでも、気分はハッピー。
実際、できあがったののさんの表情は、どこかおっとりと幸せそうで、私もみるたびに幸せになれます。 いまはF2051で、写真撮って喜んでますが、じきにちゃんと、デジカメで写真撮らなくては。サイトに人形コーナーを作るために。
童心社のN嬢が、最近の日記を読んで、電話でいった台詞。 「ほんとに村山先生は、ものを作るのが好きなんですね〜」 好きですよ、ほんと。 絵でも料理でも人形の服でも、人形の顔のかきかえでも、つまりは何かを作り出したり、何かを加工するという作業が大好きです。 何かに力を加えることで、変化をうむということがおもしろいのかもしれません。
作家というお仕事も、たぶんその延長線上にあるんでしょうね。
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