日々の泡・あるいは魚の寝言

2003年11月07日(金) 仕事をしつつ…

お仕事や、いろんな連絡などをしながらも、あいまに人形者の日々を過ごしています(笑)。

昨日は右の親指がわずかだけど膿んだのと、頭痛がしたので、
「今日はちょっと仕事を休もうかな」と、ニスのスプレーを買いに行きました…。

のの・フランシーヌ嬢のメイクを固定していなかったので、ニスがけの作業をしたのです。
夕方から深夜にかけて、裸の人形を相手に、部屋で黙々とアヤシイ作業をする童話作家…。

つや出しのニスをかけて〜
つや消しのニスをかけて〜

の、繰り返しをして、できあがったのは、陶器のようにつややかな肌。
バラ色のほほ。
呼吸するような、ほほえむ口元。

もっとも、アイシャドウした部分の一部に、色がまだらになった場所ができてしまったので、とても百点満点のできあがりではないのですが、ウイッグの前髪で隠れる部分だし、うちの子としては気にしないことにします…。
(ほんとはかなり悔しい…。しかし、やりなおすには全部メイクを落とさないといけない感じなので、いまはあきらめるしか)。

そして、部屋に充満したニスの匂いで、深夜、頭痛はさらにエスカレート。
頭を抱えて、呻吟しつつも、人形をみればでも、気分はハッピー。

実際、できあがったののさんの表情は、どこかおっとりと幸せそうで、私もみるたびに幸せになれます。
いまはF2051で、写真撮って喜んでますが、じきにちゃんと、デジカメで写真撮らなくては。サイトに人形コーナーを作るために。

童心社のN嬢が、最近の日記を読んで、電話でいった台詞。
「ほんとに村山先生は、ものを作るのが好きなんですね〜」
好きですよ、ほんと。
絵でも料理でも人形の服でも、人形の顔のかきかえでも、つまりは何かを作り出したり、何かを加工するという作業が大好きです。
何かに力を加えることで、変化をうむということがおもしろいのかもしれません。

作家というお仕事も、たぶんその延長線上にあるんでしょうね。


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chayka [HOMEPAGE]