日々の泡・あるいは魚の寝言

2003年09月06日(土) 白い羽ばたきが私のあこがれよ♪

…という歌詞の歌があります。
種ともこの「瞳の中の少年」。
冒険にあこがれる少年と、それを見つめる少女の歌。

この歌が私にはイメージソングだった、新シェーラ2「旅だちの歌」の見本が、今日めでたく、手元に届きました。
双子の王女様と、ふたりの王子様の冒険の物語。
今回も佐竹さんの絵は、かわいく美しく大迫力です。お楽しみに。
(一般の書店での発売は、九月中旬以降になると思います。小さな書店さんおよび、フォア文庫を入れていないお店では入荷しないこともあります。近くに大規模な書店さんや、児童書専門店、児童書を優遇してくださっている書店さんがないという読者の方は、予約するか、ネット上の書店さんで取り寄せることをおすすめします)。

これが私のたしか、三十五冊目の本だった…と思います。
読者のみなさま、編集者のみなさま、ありがとう。

今日は、ウイークリーマンションの会社の千葉支店に出向き、契約打ち切りの手続きをしてきました。長崎に一度かえる予定のチケットを買っている十一日まで、ホテルに移って、市川の住宅状況を調べたり、いろんな人にあったりします。
で、あいまに千葉観光(笑)。
千葉市っておもしろいですね〜。ほどほどの広さの中に、便利にいろんなお店がそろっている。今日は千葉中央駅から千葉駅に続くアーケード(といっていいのかな?)を歩きました。安いお洋服や、お食事のお店や、雑貨のお店がずっと続いていて、楽しかった。
明日は公園あたりを歩いてみよう。時間があったら千葉神社もみたい。
モノレールも乗らなきゃ。

わかったことがあるのは…。
私は人が集まるにぎやかな場所が好きだということ。
都市が好きで、過疎地は好きじゃないらしいということ。
私が好きで懐かしい千葉は、あくまでも北西部の千葉だったっていうこと。
内陸部の千葉は、おもしろいけど、懐かしい場所ではなかったんですね。
微妙に都市のカラーが違います。北西部はもう少し東京風味。

でも千葉は千葉。
私と同じ言葉で話し、同じ間合いで人を見つめ、同じ歩調で歩く人々がいる場所です。お店で買い物をするときや、人に話しかけるとき、違和感なくその場にとけ込める快感って、本当に、いいものですねえ。
人生全体の長さからみると、ほんの短い間しか住まなかったはずの県なのに、こんなに私という人間のベースになっていたんだなあ。不思議。

アーケードを抜けていく途中、占いのお店がありました。
四柱推命と算命でみてくださるそうで、ひょいっとのぞいてみたら…。
これがあたるあたる(笑)。
いままでみてもらった占い師さんの中で、最強の人の中の一人といえるでしょう。
生年月日だけで、どーして、私の職業と性格と半生が当たるんでしょうか〜!

まあとにかく。
やはり私は、作家をやってて正解で、仕事運と金運は最強で、一生食べるのに困らないけれど、結婚運や家族運はない、と(笑)。
いや別にそれで、いいですけどね〜。

ここに、私が書いた三十五冊の本があって、たしかに私の本を読んでくれている子どもたちがいる。
その記憶の中に、ほんの片隅にでも、私の書いた物語の記憶が残ってくれるのなら、この世にこんな幸福はないと、うっとりと私は思います。
私という人間が、やがて死んで、体が焼かれてしまって、遺伝子が消滅しても、私の本やその出版された痕跡は、長く長く残るでしょう。いつか読まれなくなるその日まで。私の物語の記憶を持つ人がいなくなるその日までは。
私や、私と一緒に本を作ってくださった編集者のみなさんの思いとともに。
本を印刷し、製本し、運び、売り、選書し、書棚に並べてくださったみなさんの思いとともに。

しかし私の運命は、「子ども」と深く縁があるので、ずっと関わっているべきだと、いわれてしまいました。
なるほどね〜。

<追記>
MP3プレイヤーRioDR30は大活躍です。
部屋にいるときは、もっぱら、音を消したテレビを見ながら、ヘッドフォンで音楽を聴いています。
私は「音を立てる」ということがとても苦手なので(集合住宅での生活が人生のほとんどを閉めていたせいだろうか…)、スピーカーで音楽なんて、ここじゃとても鳴らせません。家のマンションでも、ごく小さな音で聞いていたくらいいなので。
五十数曲はいったんだったかしら…。それだけ録音できて、こんなに軽くて小さいから、もういうことないですね。
ちなみに私は使っていませんが、スピーカーで音を鳴らす機能も付いています。

あ、千葉にはいるとき、姉妹機のSUを首から提げている人を見た…。
ちょっとだけ、いいな、と思いました。<DRはそれができない

<さらに追記(笑)>
DR30には、プリモードで作った、愛猫レニのかわいい写真を貼っております。
…なんて「今風」な童話作家なんでしょう(笑)。
好奇心と新しいことへの興味が、いつも私をひっぱるというか、毎日、新しいことを知りたくて出会いたくて、その連続で私、生きてるからなあ(笑)。


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