日々の泡・あるいは魚の寝言

2002年10月30日(水) タカアシガニの恐怖とマリリン4

さっき(夜10時過ぎ)、微妙に頭痛の兆しがあったので、「これはとにかく血糖値を上げなくては」と、甘いものをさがしたら、チョコがありました。
<ChokoQ animatales 発売記念限定版>
日本の動物とペット動物の特別セットにオマケ+1、というキットですね。
前に買っていて、中味をあけていなかったのでした。

箱を見ると、雀やらオカメインコやら、かわいげなものたちの写真が飾ってあるじゃないですか。
よし、血糖値を上げるついでに、あけちゃえ、と、一つの卵を割りました。
組み立てる時間はちょっとロスだけど、仕事の合間の気分転換にはいいかな?
あんまり時間とられるのは困るけど、まあチョコエッグじゃないチョコQのおまけくらいのことなら。

かつてのチョコエッグに比べると、ミルクチョコなのかな、柔らかい味。
もぐもぐしながら、問題の中味の卵をあけると…。

マジで背中に、おぞぞっとしたものが走りました。
なぜって、大量の赤と白の小さな足が、手のひらに流れ出したからです。

「な、なにこれ? ざりがに?」
中に入っていた解説の紙を見ると…。
<155タカアシガニ 十脚目クモガニ科>
うわあああああん(涙)。

いや別に、生きて動いているかには好きですよ。
でも、なんだか、このサイズになっていると…妙に不気味で。
そして、恐ろしいことに、このタカアシガニ、オマケのくせに、パーツの数がだてじゃありません! 脚の数8本、はさみが2本、それに胴体ときたもんだ!
おまけに脚の一本一本が、形も塗装も似ていたりするんだ!
こ、この仕事が忙しい時に、一分一秒でも惜しい時に、こんなものがあたるなんて…。

でも、とにかく組み立てないと、それはそれで気持ち悪いですから。
作りましたよ、タカアシガニ。
いまも、これを書いているThinkPadさんの左隣にあります。
はっきりいって…リアルすぎて、気持ち悪いです(^^;)
…わたしは雀がほしかった(涙)。パーツがたぶん四個くらいで、愛らしい雀。

蟹といえば、巨大殺人蟹なんて妙なものがでてくる「魔法少女マリリン4〜妖精の森へ」の見本が手元に届きました。ありがとうございます、担当Tさん。
表紙の絵の、きっと前方を見据えるマリリンのまなざしが鋭いのもすてきなんですが、裏表紙の、マリリン母と愛虎トラジャの後ろ姿のカットが、いいんです。
このカットが、今回の本の深いところを語っているような気がします。
(あ、佐竹さんにお礼の電話をかけなければ…)。
中のカットも挿絵もよかったですよ〜。
大体、11月のはじめくらいには、全国の書店に並ぶと思います。
TRCのベルという推薦に入れていただけたので、大きな図書館には入るんじゃないかな、と思います。

著書たしか31冊目のこの本は、長い長いおつきあいの教育画劇の編集者(当時)のHさん、そして新しく担当編集者になってくださったTさんとの思い出の本になりました。美しく、ずっしりと重たい本です。
迷いながら、でも、まっすぐに自分の道を突き進む、マリリン・マリルーンの冒険を、彼女との再会を楽しみにしていたみなさんに、どうぞ、と、いま、笑顔で差し出したい気分のわたしたちです。


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