日々の泡・あるいは魚の寝言

2002年08月19日(月) 世界のはての遠い野原の

ゆうべ、すず猫さんと長電話(ごめんなさいです…忙しいのに。しかし、あなたという人は、わたしが今までに出会った人の中で、偉大な人のトップクラスかもしれない…いや、マジで)、今日はお昼にポプラ社Nさんと長電話、夕方産経新聞Tさんと長電話、と、楽しかったです。
おまけに近所で、大学時代のクラスメートとばったりであって、話し込んでしまったり…。懐かしかったなあ。

ここのところ、ずっと仕事していたのと、お盆休みで世間の人がかまってくれなかったのとで、あまり人と口をきいていなかったんですが、それでけっこうのんびりしていたつもりだったんですが…。
うーん。自分やっぱり、孤独だったのかな?
ここ数日、体調がすごく悪かったんですが、それが治ってしまった。
いまは頭痛だけ残して元気になってるし。頭痛はまあ、一晩寝たら治るだろうし。

今日は、郵便局に行った帰りに、「あ、そうか、自分へのご褒美か」と思って(かもめ亭の凛さんの書き込みを受けて☆)、オーデショーメなんて買ってしまいました。週に何回もかよう近所の郵便局のそばに、香水やさんがあるというのも、あれですねえ(笑)。
今つけてますが、ローズティーの香りですね。決して、甘くはないです。なんていうのかな? 清楚ででもかわいい、くすんだピンク色のミニバラのポプリみたいなイメージです。ちなみに、オードトワレ。30mlで買いましたが、これはいずれ、もっと大きな瓶で買って、いつもつけていてもいいかもしれません。
ほんと、とってもバラ。押しの強くない、バラです。

今夜は、目上の友人たからしげるさんの新刊「闇王のいる街」(アーティストハウス)を拝読しました。少し前にいただいていたんですが、やっと読めた…。
すごくアメリカのモダンホラー風です。でなきゃ、角川ホラー文庫あたりに入ってそうな、日本の若手作家のホラーという感じ。
怖いです、はい。
詳しくはいずれ、サイトの方で紹介する予定ですので、今は簡単に。
ラスト、わたしだったら、もう少し「とりつかれた人」の事情について書くなあと思ったけど、そのへんは作家の個性だと思うし、あれはあれでいいのでしょう。
小鳥が重要なモチーフとして出てくるんですが、わたしも鳥を長いこと飼っていたので、鳥や鳥かご、鳥が立てる物音あたりの描写には、ううむう、と思いました。
映像的に面白い描写が多くて、なるほど、ホラーは絵なのねえ、と思いました。

世界のはての遠い野原の、誰もいないところにいきたいなあ、といつも思うけれど、そういうところにいくとしても、たぶん、携帯電話は持っていくのかもしれないなあ。わたしは…。


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