日々の泡・あるいは魚の寝言

2001年05月10日(木) 日本児童文学5.6月号

今日、とどきました。
例の、「子どもの文学この一年」が、のっている号です。
胃が痛いので、みるのやめようかなと思ったけど、怖いもの見たさでみちゃって、読んでみたら、それなりに、まあいい出来だったんじゃないかな、とか、思うようにしちゃおうかななんて思って(高橋源一郎か私は)、本を閉じました。

準備期間がけっこうかかったし、危篤状態の猫の横で、読む本のリストアップをしたし、猫が死んでペットロスの一番すごかったときに、延々と本を読んだし…
とか、思い出の多い作業でしたが、いざ文章にして発表してみると、なんてことはない、ほんの数ページの文章なのでした。

でもたぶん、一生忘れない仕事になると思う。

不出来な小論文かも知れないけれど、とりあえず私はできるだけやったんだ。

と、思いつつ。
もう二度と、こういうめんどくさい仕事はしないぞ、と、心に決めた村山でした(笑)。こんなん、しょっちゅうやってたら、本業が滞ってしょうがないもん。


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