日々の泡・あるいは魚の寝言

2001年02月19日(月) ドリトル先生とかいろいろ

春みたいな暖かい日だったので、バスに乗ってちょっと外出。
海辺の例の複合商業施設を上から下までお散歩したり海を見たり。帰りは海沿いの道を歩いて、長崎駅に行って、キオスクでビッグコミック3月17日増刊号をゲット。お友達の夏緑さん原作の「獣医ドリトル」を読むためです。
うちに帰って読みましたが、やはり面白かったです。
これは、お友だちの欲目じゃなく、読者としても作家としても、面白かった。
よくまあ、あの短い枚数で物語を盛り上げて、キャラクターをたてて、読後感もよくして、なおかつ「獣医らしい」主人公を描けるものだと尊敬します。
それに、甘い動物好き(私もそうだけど)を一喝してくれる内容の重さと、さりげに読者を救ってくれる細部のスイートさの按配が絶妙ですね。

ミーハーな感想をいわせてもらうと(笑)、ドリトル先生って、すごく私のツボです(笑)。あれで、「不幸な過去」でもあった日には、もうドリトル先生しか視界に入らなくなりそうでおそろしい(笑)。ドリトル先生ファンサイトとか作っちゃいそうだ(^^;)。きゃー。

いかんいかん。
わたしは今日からシェーラひめシリーズの一気読みです。9巻は今までの総まとめみたいな巻なので、自分でも内容を読み返さなきゃと思って。
正直言うとめんどくさいけど(笑)、心の中の神様がそうしろという(笑)。
9巻のイメージソングはELTの新曲なんだけど、まだお店にはないんだよな、たぶん。困った困った。エンドレスで聞きたいのにな。

そうそう。うわさのテレビドラマ、「HERO」をやっと見ました。
第七話。なるほど、面白いですね。第一話から見ればよかった。
ああいう、地縁血縁のない人々が同じ仕事場でがんばるたぐいの話は好きだな。


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chayka [HOMEPAGE]