日々の泡・あるいは魚の寝言

2001年01月18日(木) 相場の話(きのうのつづき)

昨日書いた通信講座の相場の話ですが、投稿小説に関してはちょっと年季の入ってる、森江さんから、「良心的な価格設定なのでは?」というご指摘をいただきました。
詳しくは、掲示板の134番あたりのスレッドをご覧くださいね。
森江氏の分析は鋭いのであります。ううむと思いました。

まあ結局は、作家としての性格の違いということなのね。

私は小説の書き方教えるなら、たしかにただの方が気が楽なタイプです。
某先輩作家の方は、教えるということに伴う責任をすべてしょいこむ覚悟ができてるから、「短編の通信講座、添削一回で一万円」って、書けるのかもしれないし。

そこのHPは掲示板がまだないので、いずれついたときにでも、ちょっと質問してみたいな、と、思っていたりします。

#ふと思ったけど、「一万円」という価格に過敏に反応したのは、その価格設定が、作家にとって「余技」から「商売」に変わるラインだからのような気もします。
多分私は、「作家志望の無辜の人々」相手に、「商売」してほしくないんでしょうね。いやはや、青くさい正義感であります。ちょっとかっこわりい。


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chayka [HOMEPAGE]