CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年12月04日(水) pragmatic


いざ書き始めようとすると手が止まってしまう、そんなことがよくある。
それまではあんなことを書こう、こんなことを書こうなんて思っていたにも関わらずだ。

エコグラムによる性格診断なんて言うものを久しぶりにやってみて、
出た結果はこんな感じ(ここをクリック!)だった。
昔やったデータもあるんだけどまあ大体同じ。
昔のデータの方が多分僕に合っているなあと思う。
以前やった結果はこれ。(ここをクリック!)これの方が僕らしいと思う。

「或る程度合理的な計算の上に立った優しさ」と言う書かれ方がすごく気に入っていて、
まさしくその通りだと思う。
僕の友達のアニーはそういう計算上の優しさではなくって、
本当の優しさを持っていて(まあ、彼にはムラっ気があるのが難点なんだけど)
だから彼は優しさって言うものがごく自然に出る。
僕は違う、こうしたらいいのかな、頭で考えてから行動する。
それはたかだか0.5秒ぐらいの差かも知れないけど、
永遠に思えるぐらい大きな差だと思う。
反射的に優しさが発揮できる彼は羨ましい。
そして計算してしまってから行動する自分を少し恥ずかしく思う。

「他人の見る目など気にしない」みたいなことを昨日は書いたけど、
少なくとも太っているよりは痩せているほうが見た目はいいだろうし、
小汚い格好をするよりも清潔な格好をしているほうがいい。
少なくともそうすることによって人に不快感を与えない程度の外見は整えておくべきだ。
そうすることによって損することは何一つ無い。
世の中で困った人は多いけれども、要するにその辺が問題なのであって、
或る程度の外面をきちっと整えておけば、まあ悪し様に罵られることはないだろう。
そんなの気にもせずに自分の殻に閉じこもってるから結局そうなっちゃうだろうけど。
打算的だろうとか言われてもまあそれぐらいは思う。
「もう少しお洒落にしたら」と妹は言うが、必要以上にしても仕方がないのだ。
ハッキリ言って中身がかなりおかしいのだから少なくとも外見だけは取り繕わないと。
少なくとも外見ぐらいは取り繕う事ぐらい覚えないと世の中のオタクの地位は絶対向上しないだろうなあ。
まあだから彼らはそうなんだろうけど。

ま、とにかく「合理的」と言うのは僕のキーワードらしい。
表現力や想像力に欠ける常識人だそうだ(苦笑)
表現力に欠けていたらこんなこと書いていやしないだろうがって思ったりもすっけど、
ま、あくまでその道のプロたるには才能が不足していることは重々承知している。


もうすぐ山羊座の季節が来るけど、
こう言うのが迷える子山羊達の運命なのかもね。
そんなものを気にしているなんておかしいのかも知れないけど、
でも確かに僕は迷える子山羊だと思う。
村上春樹と同じの。




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