文芸イベント - 2003年06月14日(土) あるイベントに行きました。 友人がかつて行っていた編プロがらみのイベント。 簡単にいってしまえば、書評する二人組みのトークイベント。 会場(というほど広くはないけれど)には、思った以上に人が集まっていました。 まあ、ある程度の予想はしていたけれど、はっきり言って、面白くなかった。 「文芸って面白いんだよ」というのを広げたくて始めた活動らしいけれど、活動状況自体がイマイチ定まっていなくて、話を聞いている限りは「サークルノリ」。 別に勝手にやる以上は構わないんだけれど、それで一応お金をとるならそれなりのものは残しておかないと、と思うのは厳しすぎるのだろうか。 私は、会社の元同僚と、その元同僚の友人で劇団を主宰している人と一緒に行きました。 この二人、かなりクセがあるため、最初は誘うのに迷いましたが(笑)、結果的に、やっぱり予想通りでした(笑)。 疑問に思ったことははっきりさせておきたい彼女は、なんだか昔の自分を見ているよう(笑)。「まだまだ若いな」と懐かしくなりこともあり、まだまだ上手く折り目はつけられなくても、いつの間にか「納得する」術を覚えた自分を寂しく思ってしまいます。 おそらく、彼女はずいぶんと「生きにくい」と思うことが多いでしょう。 ちなみに、そのイベント終了後、結果的にその主賓を責めた(笑)形になる私たちの元に、何人かが「私もそう思ってました」と声をかけてくれました。 間違ったことをしたとは思わないけれど、それでもどこか「場」を壊したかな、と思っていた私たちにとって、その声はとても嬉しいものでした。 帰り際、壊されたその主賓から声をかけられました。 「わざわざ来てもらったのに、スミマセン」 話し方からなんとなく感じてはいたけれど、彼らは実はとても素直なんだろうと思います。それは、そのイベントでもらった、彼らが書いたという小説を読んで思いました。 そのイベント自体は面白くなかったけれど、彼ら自身を憎めないのは、それがきっとでていたからでしょう。 -
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