未来 - 2002年09月09日(月) 今日は、会社帰りに、映画を見に行きました。 前売りを買っていて、13日までだというので今日行くことにしました。 「プロミス」という映画です。 パレスチナ問題を、子供の視点から捉えたドキュメンタリーです。 この映画のどこにも、戦車や、爆弾で打ち合うシーンなんて出てこないのに、 前編にわたって、それが重く感じられるのは、それがまさに「真実」だからでしょうか。 イスラエルの少年は言います。 「戦争やテロで人が死ぬたびに、無意味に殺しあってばかみたいだと感じるんだ。 お互いに苦しめあうだけなのに。戦争の“勝者”って誰のこと? 殺しあって何が“勝者”さ? 両方とも“敗者”だよ」 子供だから、その言葉は鋭くて、時に大人以上に的確に状況を見ているのは、それはきっと「自分たちの未来」に関わってくることだから。 「話し合っても無駄だ」 そういう少年もいたけれど 「話し合おうとしなかったから、話し合うことが必要なのよ」 そういった少女もいた。 子供たちは時に、国境も、人種も、肌の色も超えていくのに 大人たちがそこにこだわって、子供たちが手を取り合っていけるはずの「未来」を潰していく。 子供たちが自分の未来を、本当に自分たちで左右できるのだとしたら、 もしかすると、そこには戦争なんてものは、なくなるのかもしれない。 -
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