オレ様日記
頑張ろう東北!



オイラを床屋に連れてって

2006年06月20日(火)

ちび生後285日目
えーと。男子服を着せてても女子に間違われ率高し、のうちの坊ちゃんが。

愛想いいのがチャームポインツなのーぅ。




こんな感じの素敵坊主になってしまわれましたよ。合掌。

超  ギ  ャ  ン  泣  き  。




いやまぁ遅かれ早かれ髪の毛は切らにゃアカンだろ、
あれですよあれ、ちびのお約束事として筆作んなきゃナランしな!
そんな感じでちびの髪の毛を切る事に 親の方は何の抵抗も無かったのですが
ちびの方はと言えば 髪を切るとか切らないとかそんな話以前の問題で
兎にも角にも全ての事柄に全力疾走的な勢いで大抵抗を試みる次第でありまして
そんなん泣いてもママ離さないもんね、床屋のお椅子から離れないもんねと
心を鬼にして 泣き叫ぶちびをしっかり抱っこして挑んでみたファースト床屋。
も、ももももも この人ひきつけ起こすんじゃないかしらっつー風情で
小さな体で出来うる限りの抵抗、つまりは単なるギャン泣きを実行し続けた彼ですが
ものの15分後には素敵な坊主頭デビューと相成りました。
えぐえぐと泣き続けるちびを 床屋の椅子の上でぎゅぅぅぅぅうと抱きしめて
『お利口さんでしたねー、可愛い可愛い可愛い!【男の子】になりましたねー!』
なんて とりあえずは平常心を装っていたオレだったのですが
ああああああっ と、とんでもないっ 実は心中乱れまくりでございましてねっ
ざくざくとバリカンで刈り取られる髪の毛を目の前で見つめていたら
何かもうこっちが泣きたくなっちゃうっつーもんですよっ ああああああっ。




やっぱオレが女子だからでしょうか、やはり髪の毛には深い思い入れがあるつーか
オ、オレがこのように羽交い絞めにされて丸坊主にされちゃった日にゃあ
正直、床屋の鏡を全部ブチ割りたい衝動に駆られるのでは、とか
そのような有り得ねぇ事をついつい考えてしまってしばし無言。
ロン毛も本当に可愛かった坊ちゃん、凛々しいコゾウになっちゃったよぅ、
後悔しても始まらないし 後悔っつーほどのものは無いのではありますが
何て言うんでしょ、いわゆるメランコリックなセンチメンタルな面持ちで。
つーか いちーちちびの散髪に感傷を覚えてどうすんだよオレ。
さーて、来週児童館に行って よそのママさん達の反応を見るのが楽しみだ(*゚∀゚)=3




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