2006年06月15日(木)
いやはや、約20日間に及ぶ本命実家生活を終え
無事にちびと二人で東京に舞い戻って参りましたよコヌツワ!
初孫であるちびを本気と書いてマジで目に入れても痛く無ぇレヴェルで
超超超溺愛中の本命実家面々は全ての雑務を一手に引き受けて下さり
尚且つちびの面倒も出来る限り見てあげるから任しといて!っつースタンスでもって
オレはと言えば上げ膳据え膳の末に 見事に4キロ太って帰って来ましたが何か。
いっちょまえにまんまごはんをパクつくちびを見て欲求が芽生えたのか
本命パパ上ママ上共に『自分もちびにゴハンを食べさせてみたい』的な
そのような空気満載で食事の時間もちびを手放さない状況だったので
『お味噌汁のお豆腐とか、ちょっとくらいなら食べさせてもいいですよー』
とかオレが言っちゃったのがいいのか悪いのか、とにかくその言葉を聞いた瞬間に
オノレの味噌汁の具を全て小皿に移して細かく分割しまくる本命パパ上ママ上。
あわわわわわ、や、やばかったかしら、言っちゃいけない一言だったかしらっ。
『ちびー、じぃじの豆腐喰うかー?そかそか美味しいかー(*゚∀゚)=3』
『はーい、ばぁばが人参さんあげるわねー、柔らかいから大丈夫よー』
『オイ待て、まだちびの口の中に豆腐が入っとろうが!そんな急かすな!』
『あーーー!そんなん言って またじぃじ、ちびに食べさせよるがね!』
『ばぁばがグズグズしてるから悪いとよなー、ちびはもう豆腐飲み込んでたもんなー』
『じゃあ次はばぁばがあーんしてあげるわねー、玉ねぎさん食べるかなー?』
『もう、待てって!まだちびが飲み込んどらんやろうが!ちびがタマランわ!』
『もう!ほらまた!私が待ってる間にじぃじが食べさせたー!』
エ ン ド レ ス ('A`)
い、イヤいいんですけどね別に。はっ イヤまぁ良くは無ぇんだけどさっ
離乳食作成+食べさせ+オムツ換えだけはオレが絶対にやってたし
食べ物を与えるって行為は ダイレクトにちびを喜ばせる行為でもって
ちびが本当に美味しいと思ったもの、例えばトロトロに煮込んだ厚みのある玉ねぎだとか
そゆものをクチに含んだ2秒後のちびの至福の笑顔ったらもうもうもう、
オリャー降参しちゃうよコンチクショー!ってなグワイの極上品でございますし
それを自分もやりたい!是が非でもやりたい!と思う事に関しては
いささかも不自然だとは思わない、むしろ当然の感情では無いかと思いますし
何よりも 本命パパ上ママ上がこのような行動を満喫する事が出来るのも
これが最初で最後である可能性が大だとか思えば全て笑って見ていられるのです、多分。
つーか 本命が居たら絶対に『やーめろって!もうゴハン食べさせたんだから!』
とか言って 速攻で本命パパ上ママ上がシュンとしちゃうのが目に見えますですよ、ハイ。
ちなみに帰ってこの事を本命に話したならば やはりとユーか何つーか
『うっわ、俺がその場に居たらブチ切れてたかもしれん』などと仰いましたが。ゲラゲラ。
や、やっぱあれかなっ 実の親だからこそ微笑ましく見てはいらんねぇのかなっ
で、でも本命パパ上ママ上のおかげで ちび、プレーンヨーグルトが食べられるようになったよっ
白身魚のほぐし身もちゃんと美味しくあむあむ出来るようになったよっ
たくさんの人に囲まれて 何だか表情が増えたつーか情緒が豊かになったつーか
やはり ちびっつーのは環境に拠って大きく成長するのねと思った20日間でございました。
次は8月のお盆だ頑張ろう。まぁそん時ゃ本命も一緒だけどさ。
ちなみに この20日間でマスターするのではと思われていたハイハイは
ずりばいどころかそのカタチすら見せずに終わりやがりまして
そこでお尻をぴょっこり上げてくれればハイハイになるものを!的な
そのような過剰な期待を皆に抱かせつつも それは華麗にスルーされてしまい
代わりと言っては何ですが かなりハードな腕立て伏せが出来るようになりました。
なぁちびよ、オマヘの中ではそれが楽しい成長過程なんだよねっ
だからママもパパも心配しなくていいんだよねっ、って 嘘です
別に言うほど心配してねぇオレがガツリとここに居ますが気にしません。
まぁアレだ、ちびの親であるこのオレが 最初の一歩を踏み出したのが
1歳3ヶ月だっつーんだからいいじゃないか、って、あうあう 肉体的な進歩はオレ譲り?
も、もしもそうだったらごめんよっ のび太目指して負けるなちびさん。
女子に間違われ率高いのは母ちゃんのせいディスカー
|
|
|