unsteady diary
riko



 行き違い

公団筆記サボリ〜。
わはは。
昨日準備だけはして寝たのだけど、起きて、身体の重さ痛さに諦めた。
コレを引きずっていくだけの気持ち的な根拠もなかったみたい。
ESをかなり頑張って書いたことを思うと情けないけど。
とにかく元気じゃなければ始まらない。


電話をくれた大学の友人に、咳こんでるのを「演技?」って言われて、それを笑って流せなかったという話を、本人にあとからさりげなく打ち明けました。
そのうえで、過敏になってるから突っかかってごめん、とも。
その結果。

>あのね、演技云々って云ったのは、少しでも気持ちを軽くして欲しかったから。
演技じゃないのは解かってたけど。辛いのに「辛いの?」って他人に訊かれるよりは、流したほうがいいかなと思っての言葉でした。辛いのは本人が一番解かってるだろうし。他人に解かったような顔で心配されるの、ヤじゃん?(あたしだけ?)言い訳タラタラ……。
過敏になるのは、まあ当然といえば当然だから。実際あたしも煮詰まってた時期あったし。
そこまで考えが至らなかったね、ごめんね。

というふうに、言われました。
ちなみに、彼女は「とりあえず謝っとこう」っていうタイプではないので、
この言葉にはちゃんと意味があって、素直に信じられました。

実際「大丈夫?」って言われたって、「大丈夫じゃないけど大丈夫」って言うしかないわけで。
聞き流してくれる、私の咳なんかないものにしてくれる優しさって、貴重。
ただ、そのときの私は、言葉の意図を読み取れないほど、咳に関して嫌な思いをしていたから、行き違いが生じてしまったのね。


結論。

言葉を受け取るとき、捻じ曲げてしまう私は、もしかしたら誤解したまんま、その人から距離を取っているのかもしれないわけで。
本人に、「私はここが嫌だった、どういう意図だったの?」と気持ちを素直に話してみるというのは、大事なことだとしみじみ再認識。
私は、人間関係に関してはわりと素直なので、気持ちを話すのはどちらかといえば多いほうです。それでも素直になれない苦手な人というのはいるもので、でもこちらが閉じていると、やっぱりうまくはいかないわけで…。
うーん、難しいなあ。

自分が素直に話すのが苦手な人…これが嫌いな人と一致するなら、どんなにか楽だろうに。

2001年05月26日(土)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加