unsteady diary
riko



 お疲れさま でも明日も頑張らないといけないのよね

今日の4次面接が最終面接になるはずが、
今年はちょっと違ったらしい。
次に意思確認の最終面談をします、と今日受けて夜に電話が。
ちょっと拍子抜け。
意思確認ということは、おそらく、入る気ありますか?っていう意味だと思うけど、まだ出向かなくちゃならないのね。
それにしても、これまで待たされてたのが嘘のような迅速さ。

しかし、なんだってこう、サービス業系ばっかりなんだろうな。
今日の面接なんか、気合でどうにか笑って、咳してない間だけは、やけにハキハキしていたけれど、思いっきり咳き込んで不健康そのものだった私なのに、それで大丈夫なのか?

今日の面接は、たぶんやぶれかぶれだったから、(風邪と、志望順位の低さとで)
素の自分でいられたんだと思う。
さんざん会社の批判もして、店舗が汚い、サービスが悪いだの、言い切ってきた。
だって全部事実だもん。
それを甘んじて聞いている社員の方の姿が、とても印象的だった。
ここはほんとに地味で、落ち目で、でも憎めない。

とりあえず、気力を振り絞って、途中で即効性のある咳止めシロップと栄養剤と買いこんで、ドラッグストアの薬剤師さんに無理しないでと諭されながらも、浦安くんだりまで行ってよかった。
風邪はまた悪化したっぽいけど、気持ちは少し上向いてる。
自分の適性がクリエイティブ系じゃないということを、
ようやく認めなくちゃならないと、素直に思いかけてはいる。
そりゃあくやしくないって言ったら、嘘になるけど。
そっちも、少ないチャンスのなかで、まあ、やったつもり。
思ったより進んだとは思うわ。
だから、しょうがないのだ。


とにかく、今日の自分は誉めてあげよう。
咳のゲホゲホ度合いに、周りの人のいやーな視線を浴びながらも、
頭が割れそうに痛いながらも、ずっと笑顔でよく通したと思う。
私の咳の酷さに、真剣な顔で、市販薬でなく医者に行けと説教した薬剤師さん(あなたの仕事は市販薬の販売だと思うんだけどね(笑))、ホームでへたりこんでた私を心配してくれた駅員さん、席譲ってくれたサラリーマンさん、
本当にありがとう。
今日の自分、お疲れ様。


しかし、思う企業には思われず。
思われないでもいい企業には、思われて。
うまくいかないもんだわ、としみじみする。


そういえば、午後、新橋まで出て、また別の筆記を受けている最中、ひそかに携帯が鳴った。
ドキリ。
でも、筆記中だから当然出られない。(泣)
あとからみたら、思いっきり意味深な非通知だった。
心当たりはたった一社。
で、でも。
英語10分で30問くらいの設問があって、
そんなの無理で、ほとんど白紙で提出した私なのだ。
だから落ちたことを確信して、受けたことさえ忘れかけてたけど、
他にいま結果待ちをしているところがないから、やっぱりあそこなのかしらん。
同日に受けた他の人も、ほぼ同じ時間帯に連絡があったとのこと。
ああ、もう一度自宅にかけてくれ〜。
企業もボランティアじゃないので、一度で諦めるところもあるらしく、それがとっても辛いところなのだ。


2001年05月10日(木)
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