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■ お疲れさま でも明日も頑張らないといけないのよね
今日の4次面接が最終面接になるはずが、 今年はちょっと違ったらしい。 次に意思確認の最終面談をします、と今日受けて夜に電話が。 ちょっと拍子抜け。 意思確認ということは、おそらく、入る気ありますか?っていう意味だと思うけど、まだ出向かなくちゃならないのね。 それにしても、これまで待たされてたのが嘘のような迅速さ。
しかし、なんだってこう、サービス業系ばっかりなんだろうな。 今日の面接なんか、気合でどうにか笑って、咳してない間だけは、やけにハキハキしていたけれど、思いっきり咳き込んで不健康そのものだった私なのに、それで大丈夫なのか?
今日の面接は、たぶんやぶれかぶれだったから、(風邪と、志望順位の低さとで) 素の自分でいられたんだと思う。 さんざん会社の批判もして、店舗が汚い、サービスが悪いだの、言い切ってきた。 だって全部事実だもん。 それを甘んじて聞いている社員の方の姿が、とても印象的だった。 ここはほんとに地味で、落ち目で、でも憎めない。
とりあえず、気力を振り絞って、途中で即効性のある咳止めシロップと栄養剤と買いこんで、ドラッグストアの薬剤師さんに無理しないでと諭されながらも、浦安くんだりまで行ってよかった。 風邪はまた悪化したっぽいけど、気持ちは少し上向いてる。 自分の適性がクリエイティブ系じゃないということを、 ようやく認めなくちゃならないと、素直に思いかけてはいる。 そりゃあくやしくないって言ったら、嘘になるけど。 そっちも、少ないチャンスのなかで、まあ、やったつもり。 思ったより進んだとは思うわ。 だから、しょうがないのだ。
とにかく、今日の自分は誉めてあげよう。 咳のゲホゲホ度合いに、周りの人のいやーな視線を浴びながらも、 頭が割れそうに痛いながらも、ずっと笑顔でよく通したと思う。 私の咳の酷さに、真剣な顔で、市販薬でなく医者に行けと説教した薬剤師さん(あなたの仕事は市販薬の販売だと思うんだけどね(笑))、ホームでへたりこんでた私を心配してくれた駅員さん、席譲ってくれたサラリーマンさん、 本当にありがとう。 今日の自分、お疲れ様。
しかし、思う企業には思われず。 思われないでもいい企業には、思われて。 うまくいかないもんだわ、としみじみする。
そういえば、午後、新橋まで出て、また別の筆記を受けている最中、ひそかに携帯が鳴った。 ドキリ。 でも、筆記中だから当然出られない。(泣) あとからみたら、思いっきり意味深な非通知だった。 心当たりはたった一社。 で、でも。 英語10分で30問くらいの設問があって、 そんなの無理で、ほとんど白紙で提出した私なのだ。 だから落ちたことを確信して、受けたことさえ忘れかけてたけど、 他にいま結果待ちをしているところがないから、やっぱりあそこなのかしらん。 同日に受けた他の人も、ほぼ同じ時間帯に連絡があったとのこと。 ああ、もう一度自宅にかけてくれ〜。 企業もボランティアじゃないので、一度で諦めるところもあるらしく、それがとっても辛いところなのだ。
2001年05月10日(木)
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