6匹目の兎<日進月歩でゴー!!>*R-15*

2006年02月16日(木)   BT30題「15) 深夜残業」

BT30題。
SACベース。短文。
お色気系もどき。 ←もどきってナニさ?

えー。
えー。
どう弁解したらいいのか、わかりません。

ちょっと、顔を覆いたいカンジで、恥ずかしいですネ(笑)































深夜に仕事が終る。
帰宅するには微妙な時間。
気が付くと。
義眼の男のセーフハウス。

自分的に、この流れは、どうかと思うが。
いつも、こうなってしまう。

困ったものだ。





「何だよ?」
「こんな時間に、あんたの顔を眺めてる不思議について考えてたのさ」
「ハァ?深夜残業ん時だって、見てるじゃねえか。何が不思議なんだか?」


深夜残業の時は、仕事をしてるだろう。
今はベッドの上だ。
その不思議について、どう説明がつくのやら。


「コレが、深夜残業だとでも?」
「ふん。こんな残業なら、いつでも歓迎だがな」
「……あんたなぁ」
「気持ちイイことして、夜を越す。ヨクねえかよ?」
「悪食」
「じゃあ、そんな俺に付き合ってるお前は何なんだ」
「……物好き?」
「言ってろ」


男は笑って、覆い被さってくる。
それを払い除けるのも、至難の業。
────結果、いつもの流れに飲み込まれる訳で。






全く。
困ったものだ。





END


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武藤なむ