| 2005年10月17日(月) |
BT30題「26) 眉間のしわ」 |
連続更新・第四夜。
BT30題、SACベース。 昨日の話と対になる短文です。 バトさん文。
えー・・・・・・もう、ごめんなさい・・・・・・・・orz
妄想が暴走の域に達した感がありますね(冷汗) やっぱり、お色気文は、難しいです。 短かかろーが。 長かろうーが。
精進あるのみー。 精進・・・・・・・・・・(凹)
えーん。
生身であるその身体は、どこもかしこも、温かく。 弾む鼓動が、誘うようにリズムを刻む。
縋りつく、その腕。 シーツに散る、茶の髪。
快楽に囚われないよう。 引き結ばれた唇。 愛撫に耐えるように、寄せられる眉間の皺。
この男の無意識は、本当に性質が悪い。
それがどれだけ、獣欲を煽るか。 解っていないのだから。
「お前は、本当に性質が悪い」
汗ばむ頬に張り付いた、茶の髪を払いのけ、口付ける。 瞼を閉じ、浅く息を吐く男の唇が、幽かに言葉を漏らした。
「─────どっちが」
呆れと怒りを含んだような、掠れる声が人工の鼓膜を撫でた。 それは、容易く電脳に侵入し。 薄く開けられた茶の目が、また、底のない欲を刺激するのだ。
どうだ? 誰のせいで、こんな気分になる? お前のせいだろうが。
だから、圧倒的に、お前が悪いのさ。
そんな言葉を飲み込んで、今度は誘うような甘い声を出す唇を塞いだ。
END of All
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