蹴文修記

2005年10月19日(水) チェルシー×ベティス


ランパードがハーフウェイから大きく右サイドに蹴り出し、
ライン際でボールに追い付いたライト−フィリップスが
トップスピードのままハーフボレーで折り返す。
鋭い弾道を描いたボールは、DFを完璧に振り切り
飛び込んできたクレスポの頭にピンポイントでヒット。

そのスピード感、ダイナミックさ、これ以上ないタイミング。
すべてそれ以上ない完璧なゴール。

いや、素晴らしいゴールだった。
久しぶりにポカーンと口開けてテレビを見つめた。
この瞬間を生で観れた。
それだけで夜中起きててよかったと思えた。

これはチェルシーの4点目。
ベティスとの差は歴然。
守り、攻めにかかわらず、すべての面で1枚も2枚も上手。
スタンフォードブリッジで負ける要素はなかった。
怖いのはホアキンだけ。大人になったなぁ(笑)
アウェーではこう簡単にはいかないだろうけど、
このグループはチェルシーとリバプールの抜けが決定かな。


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