蹴文修記

2004年12月17日(金) 論調

面白くて、2つも新聞を買ってしまった。

日刊スポーツ
「惨敗 価値あり」
エル ゴラッソ
「日本代表、収穫なし」

日頃から、日本で最高のスポーツ新聞は日刊スポーツだと
思っている僕は、エル ゴラッソの論調には不満がある。

でも、確かに試合内容だけ見ると、収穫なし。
新しい戦力の発見も、練習の成果も、ドイツ対策もなにも
感じられなかった。久しぶりの4バックも機能しているように
見えて、途中から学習して弱点を突いてきたドイツには歯が
たたなかった。

しかし、その惨敗の中から、明日への問題点を見いだし、
前向きに生かしていこうというのが日刊スポーツの見方になる。
まぐれで勝っても何も残らない(本戦以外はね)。
負けてこそ次への課題が浮上し、更に進化できる。
アジアカップを制し、ともすれば楽に突破できるんじゃないか
と考えがちな2次予選。
みんなはなんとなく、最悪2位で通過できるじゃない、と
思っている(僕もそうだけど)。

でも、実際、一度歯車が狂ったりすると取り返しがつかないのも
ワールドカップ予選である。ホームの試合は3試合しかないし、
ひとつでも落とすと、厳しいアウェーで絶対に勝たなくては
いけなくなる。絶対に勝たなきゃいけない試合で勝てる国は
そう多くはない。

だから、どちらの論調も正しい。
エル ゴラッソの言い分が、ただ試合を問題視するだけではなく、
明日を見据えてのものならね・・・
でもそうは感じられなかった、少なくとも文中からは。
まだまだ発刊直後のサッカー専門新聞。
ユースやいろんなことに焦点を当てた作りは好きなので、
もっともっと頑張ってほしい。

それにしても、

レアル・マドリード×ユベントス
ポルト×インテル
バルセロナ×チェルシー
ブレーメン×リヨン
リバプール×レバークーゼン
PSV×モナコ
マンチェスター・ユナイテッド×ミラン
バイエルン・ミュンヘン×アーセナル

素晴らしいぞ抽選! これ以上ない組合せ!
この段階で実現するのがもったいないと言うが、
シーズン佳境になってボロボロになって戦うよりも、
絶好調同士のバルサ×チェルシーの対戦、
早く観る方が絶対に面白いって。
他にも、全てのカードが釣りあいのとれた、
結果が予想できない組合せばかり。

楽しみだなぁ、寝不足になりそう。
って2月〜3月なんだけどね・・・久しぶりにわくわく
してきた、海外リーグの試合で。



 < 過去  INDEX  未来 >


しゅう [HOMEPAGE]

My追加