空色の明日
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2013年08月14日(水) 終戦

映画「終戦のエンペラー」を見る。
非常に充実感のあるいい映画だった。
プロデューサーの一人の奈良橋さんの
お祖父様の実話からスタートした企画だそうで
学校の社会の時間にさ〜っと流してしまった
重要な部分が霧が晴れたように見えたような
そんな映画だった。
そのお祖父様の役を夏八木豊さんが演じていた
そのこともじ〜んときた。

日本人特有の「はばかられる」という言葉が
頭の中に湧き上がってずっと回っている。
タブーと訳するにはもっと意味合いが深い。

実はこの1か月の間にまず
「海賊と呼ばれた男」を読んで
そのあと「風立ちぬ」を見て
「少年H」を見て
そして今日の「終戦のエンペラー」。
どれも同じ時代なのだけど
最初に読んだ「海賊と呼ばれた男」で
あまりにわかりやすくこの時代に起こったことを
時間を追って理解できていたので
あとの3本の映画がとても深い部分まで
理解することができてよかったと思う。
実は私の両親は「海賊と呼ばれた男」の会社で
働いていたので親子で面白く読んでいたのだけど
あの作品が今読まれる理由がわかる。
すべてはエネルギー問題。
戦争もすべては石油が原因。
今の日本人が読むべき本。

今日の映画はいろんな世代の人が見に来ていて
満席だった。
日本人には立場的に制作できない作品を
とてもクリアにアメリカから作成したこの映画。
そういう意味でとても理解しやすい。
おすすめ。


安藤みかげ