空色の明日
DiaryINDEX|past|will
お盆休みは土日含めて6日。 旦那さんはかわいそうにお盆休みなしなので 一人でマイペースに休んでます。
あまちゃん、ずっとずっと面白く 今日は夏ばっぱのお着物がウニ!!すごい! アキちゃんの「みつけてこわそう」の衣装も 実はウニ。 毎日毎日おもしろさを持続させるクドカンの 根気強さに東北人魂を感じ感動いたします。 小さな役にもあんな人こんな人がでてきて テレ東ドラマ好きな私にはもう!!!
お盆休みといえば、普段絶対見られない 昼帯番組を見られるというお楽しみ。 料理番組など。 私は記憶力が弱い。 人の名前、地名、モノの名前。 どれもとにかく覚えられない。 覚えられない自覚があるので 仕事の時はメモと付箋は必須アイテム。 しかし料理番組だけは見ながらなぜか覚えられる。 調理工程、材料。 人の名前よりあきらかに覚えにくそうなのに 私にとってはそれらは登場人物や出来事のように ストーリー性をもって頭に入ってくる。 見ながら「あぁ、それを入れるからあの味になるのか」 などたぶん目からの記憶だけでなく それによって味覚の記憶や嗅覚の記憶も一緒になって 参加してくれるからだろう。
っということに、さっき 「上沼恵美子のおしゃれクッキング」で タイ風サラダの作り方を見ながら気が付いた。
目や耳だけで覚えようとするから覚えられないのだ。 英語なんかも「あぁ、ここのRの発音が美しくて好きだな」 などと覚えた単語は簡単に覚えられる。 それは舌の感覚も一緒に覚えるからだろう。
好きとか興味があるって、全身で感じるから 呑み込みが早いのだな。
昨日は映画「少年H」を見てきました。 神戸でみたのですがさすが満席。 しかも年齢層の高いこと。 主人公と同世代ぐらいのお客さんが7割でした。 エンドロールが終わると拍手していたお客さんも。 さすが日本で最初に映画が上映された町。 映画が終わってもタイムスリップという感覚がなく まだ同じ町にいるという感覚が きちんと残るのはたぶんお客さんが その時代をこの町で生きた人たちだったからだろうと思います。
「風立ちぬ」と同じころなのに この映画のほうがずっと肌で感じられる映画でした。 地元の映画ってそういうとこがすごいな。 水谷・伊藤夫妻の神戸弁もとても上手に演じられていました。 神戸だなと思うのは大阪や京都と違って なんとも「ゆるい」ところです。 歴史も浅く、いろんな文化や人が集まる町なので 人の価値観がとても流動的なのだと思います。 むしろ型にはまっては生きられない町なのかも。 そこがこの映画のテーマにはちょっと弱いところかもなぁ。 って思うのは神戸の人だけだと思うけど。
あと、空襲のシーンで爆撃機がたくさん飛来するところで 地鳴りのような低周波がなると やっぱりすごく怖くなって涙が出る。 これ、だめだな。刷り込まれてるなと思う。 そのわりにこの前の緊急地震速報の誤報の時は まず最初に考えたのは 「あぁ、面倒くさい。またあの面倒くさい日々を送るのか」 だった。 炊事も洗濯もお風呂もトイレも 何をするにも時間が今までの3倍以上かかる生活。 とても24時間で今までと同じ内容のことはできない生活。 それはつまり今かなり不自然な生活をしているということでもある。
お盆に冷房の効いた部屋でこれを書いてること自体 まったく不自然なことである。
安藤みかげ
|