空色の明日
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2001年08月31日(金) タイタニック考

今背中で「タイタニック」をやっている。
(PCとTVが向かい合って置かれているのであった)

最悪だ!
ディカプリオが妻夫木くんでローズが竹内結子。
妻夫木くんもイマイチだけど竹内結子はもっと最悪。
あんな日本っぽい喋りかたの人をよくあんな濃い外国人の
吹き替えに使うなんて、なに考えてんだか。
ただでさえ品のないローズがますますバカっぽい。
ジブリ作品もだけどこの頃俳優が声の仕事をすることが多い。
でもやっぱり声優がやるのとは全然違う気がする。
声にインパクトのある人であればなおさらその人の顔が
目に浮かんできて、実際に出ている役者の顔が見えなくなる。
あの俳優を使うシステムは是非やめていただきたい。


ところでさっき、なぜ私が「タイタニック」を好きになれないか
ついにわかりました。
出てくる人がみんな腹黒いのです。
ローズだって腹黒い。っつーか性格悪い。
もちろんローズの婚約者は最悪だ。
そういう人を見ていると殺伐とした気持ちになる。
ストーリーとはいえできることならいい話にはいい人が出てきて欲しい。
同じ船の映画でも「海の上のピアニスト」に出てくる人は
みんな心の優しい人ばかりだった。

もしあの最後まで演奏していた音楽家たちがいなかったら
私は「タイタニック」を大嫌いな映画にランキングしていただろう。

私の好きな映画があまり「おもしろい」と言われないのは
きっと人の気持ちの起伏が激しくないからだと思う。
優しくて穏やかな人ばかり出る映画を好きっておもっちゃうから(笑)
「タイタニック」は全てにおいて激しい映画だけど
私はそこが苦手みたい(笑)

ああ、明日もこの声には慣れないだろう・・・。


安藤みかげ