空色の明日
DiaryINDEXpastwill


2001年05月11日(金) 大人の苺

もう苺もそろそろ終わりですね。
子供の時はすっぱいのが苦手であんまり好きじゃなかったんですが
この頃、ムショウに食べたくなる時があります。

苺ってお子様の食べ物ってイメージがなんとなくあったんですが
よく考えるとそれは苺を「苺ちゃん」なかんじにして食べるからです。
つまりヘタをとって小鉢に2〜3個のせてあったりする食べかた。
時にはおちょぼ口のお上品な方の為に半分に切ってあったり・・・。

あれはいけませーん!!!
あれはお子様の食べかたです。

大人に似合う苺はワイルドな苺です。
シャンパンにあわせてドレスアップしてるのに大皿から手で
一つまみしてカプッと齧る・・・。
ジュリアロバーツはワイルドでキュートでした!
大人はそんなかんじに苺を食べようじゃないか!

なんとなくこの数年そういうイメージが私の中の苺でして、
お昼に苺を買ってくると帰ってすぐ軽く洗って和風の大き目の
鉢に山盛りにします。
それをキッチンのカウンターの上に置いておいて、料理の合間にパクッ
横を通りすがりにパクッ、日記の合間にパクッ。
こうやって苺畑でつまむような感覚で食べます。

そして苺は絶対冷やさない。
(ほんとは洗ってもいけないそうですがさすがに農薬が気になるので…)
冷やすと味も香りも落ちてしまうし、常温の生ぬるさがまたワイルドな
感じでよろしい。

そうやって食べるようになってから苺が好きになりました。
だからデザートに苺は食べないのですよ。
苺様とテーブルで向き合うとなんとなく苺が恥ずかしがってすっぱくなりそうで。

今日買った苺は佐賀の「ほのか」という品種。
大きくて形もとっても素敵、おまけに味も甘すぎずすっぱすぎず
私の理想的な苺。
そして日記を書きながらつまみ、ミートソース作りながらつまみ、
お出かけ前につまみ、帰って来てまずつまむ。
これが私の「大人の苺」


安藤みかげ