空色の明日
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2000年12月29日(金) 年末のご挨拶

母の友人に文章を書くことを趣味にされている方がいる。
その方からもらった手紙を読ませてもらった事があるが
くすみのない鮮明で優しい文章だった。

この方は同じような趣味の方とサークルを持っていて
日本全国にペンパルのような人が大勢いるらしい。
いわゆる今の私達のメル友みたいなもんだ。
あんな素晴らしい文章が日本を行ったり来たりしているの
かと思うとなんだかドキドキする。
私もよく素敵なメールを頂くのですがそれに見合った
お返事を書けないのが残念で文の練習の為にこの日記を
はじめました。
いまだに手抜きもあるし毒舌もあるし、一向に上達は
しませんがこの性格ですから、まあ続けていくには
そのくらいの気持ちでゆっくりやるしかないと自分に
甘く(笑)形式もエッセイという自信もないので
日記というええかげんな形をとってやや逃げ腰に書いて
いる次第です・・・。

話がそれました。
母がその方と知り合ったのはおととしのことですが
その年の12月31日にその方から1枚のはがきが届きました。
内容はその年1年お世話になったことへの礼状でした。
年賀状の代わりにその方は毎年お世話になった人に
暮れの12月31日に着くようにお手紙を書くそうです。
それは1月1日に着く年賀状よりもグッと心にしみたと
母は感動して見せてくれました。
年頭に抱負を掲げるのもいいですが、お世話になった事を
年末にお礼してその年を締めくくると言うのはなんとも
おさまりのいい習慣だと思います。
私もそれからそうしようと思いながらなかなか実現できず
今年も年賀状を書いてしまいました。

こういう粋な大人になれたらといつも憧れます。


安藤みかげ