空色の明日
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クリスマスイブ、とりあえず鶏モモ買ってきて食べました。 基本的に私の家族たちは無宗教。 ただ1人祖母だけが15年くらい前、ある日突然 クリスチャンになったので今晩はおそらくミサに行ってる ことでしょう。
彼女はそれまで無宗教だった。 息子のお嫁さん(私のおばさん)がクリスチャンで 結婚式の段取りの為に教会に訪れたのがきっかけで 「イエス様の考えは私の主義に合いそうなの」と 彼女は洗礼をうけた。 小学校しかでていない祖母は結婚してからもずっと 働き通しで人からなにかを教わるチャンスがなかった。 だから毎週日曜学校でいろんなお話を聞く事が楽しくて しかたないらしい。 食事の前にお祈りをし、ハロウィンパーティーの時に みんなにふるまうちらし寿司に入れる高野豆腐を煮ている祖母は とても充実した表情だ。
日本人は宗教と縁のない人が多い。 それってもしかしてだめなのかしら?と思った時に祖母に 「私も何か信仰したほうがいいのかなあ?」ときいた。 すると彼女は「あんたには必要ない。」と一言。 やりたい事があってそれを中心に生活している私には 迷いもないし、歩むべき道も自分で決められる。 そんな私には必要ないというのだ。
幸せなのかもしれない・・・。とはじめて感じた瞬間。 私には宗教が必要ないくらい幸せなんだ。 神以外に救えないような苦しみも悲しみもない。 やりたい事をやりたいだけやれる。 誤ったときにそれを諭してくれる人が大勢周りにいる。 確かに必要ないかもしれない。
家に宗教の勧誘が来てもきっぱり 「やりたい事があってそれの為に日々暮らしているので 今の私には宗教は必要ありません」と言える。 それ以上勧誘されたことは今まで1度もない。
宗教は信仰してないけど・・・ 神様、仏様、ご先祖さま。今年も私は幸せに暮らせました。 どうもありがとう。 感謝の気持ち、それが私の崇拝しているもの。
安藤みかげ
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