空色の明日
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2000年12月03日(日) 世界に誇る日本の・・・

「アイアンジャイアント」をみました。
アメリカのアニメは日本のアニメより20年遅れてますね。
ディズニーアニメが進んでたのは昔の話。
日本はとっくに抜かしてしまって追いつけないくらい先に
行ってしまってます。
所詮アメリカでアニメは子供向けなのだそうで・・・。

私の知り合いの旦那さんのお父様はヨーロッパに
初めて日本アニメをもちこんだ方。
その作品は「UFOロボ グレンダイザー」
私の世代なら見た覚えがあるでしょうか?
このアニメを初めてフランスに持っていった時、
ものすごい話題になったそうです。
ディズニーから一向に進化していなかったアニメ界が
日本では独自に発展していたことに当時フランス人は
驚愕したそうです。
鮮明な色、ナチュラルな動き、そして子供だましを越えた
精密なストーリー構成。
未だに日本はアニメ先進国。
だからアニメーションの事をフランスでも「アニメ」と
称するのだそうです。

この方、松本さんとおっしゃるのですがヨーロッパの
アニメ界でこの方の名前を知らない人はいないくらい
有名だそうです。
なんせ新しい文化を日本から運び込んだ人なのですからね。
今は息子さんが跡を継いでヨーロッパ中を日本アニメを
持って飛びまわっていらっしゃいます。

フランスとアメリカでは日本映画の受け入れられ方はずいぶん
違うそうです。
フランス映画とハリウッド映画の違いを見ればわかりますが
やっぱりフランスの方が日本の感覚に似ているのか、
受け入れられやすいそうですね。
「もののけ姫」はフランス人には受けたけどアメリカでは
無理だったらしい。なんかそれは頷ける。
なんで「もののけ姫」もって行っちゃったかな、ジブリ。
宮崎アニメの大ファンというイギリス人の青年が来日した際に
私の友達と丁度ロードショーしていた「もののけ姫」を
日本語もわからないのに喜び勇んで見に行ったそうですが
それを通訳する友達はどう説明していいかわからなかった
シーンがいっぱいあったとぐったりしていた。
日本のアニメはナイーブすぎるのか?
それでもやっぱり世界に誇る日本のアニメは映画大国
アメリカも追いつけないくらいリードしてると実感した
「アイアンジャイアント」でした。


安藤みかげ