椰子の実日記【JOYWOW】
2008年01月23日(水)
亡国ビジネスは、おしりペンペン!!

横浜は雪に成りきれない雨が一日、降った。
さて。商売は粋(イキ)でありたいものである。
『東海道中膝栗毛』作者の十返舎一九、本職は花川戸の 船宿の亭主だ。だから通人だった(勝海舟・談)。 ところが、現代は、粋のかけらもない野暮天が大きな顔 をしている。ガッポガッポと儲けている。こういうのを、 ヤボという。
就職・転職市場の活況ぶりは電車の交通広告の多さを 見ればよくわかる。しかし、このいわゆる「人材ビジネス」は、 結論として、日本企業の、さらには日本経済を弱めている。
高校生は大学に合格した途端、人材ビジネス会社の餌食に なる。学問より就職活動を優先させられる。結果、実験などで しっかり腰をすえて勉強しなければならない理系の2年生 であっても、「どこに就職するか」が気になって勉強に 身が入らない。
そして、そのような人材ビジネス会社に登録する際、個人情報 は、「新卒」から「転職」へと自動的に移動しても構わない、 という同意事項に同意させられる。新卒就活会社の関連会社 であるところの、転職サービス会社へ個人情報が移る。
同意しなければ登録できないのだから、強制だ。
晴れて新卒で就職する。出社初日、転職サービス会社から 以下のメールが届く。
あなたの入った会社は、正しい選択でしたか?
経営者は血のにじむ覚悟で新卒を採用している。 若い新入社員に、会社の未来を託している。 その思いを、人材ビジネス会社は理解しているのだろうか。 政治家ではないが、「法的に問題はないからやっていい」 と思っているのだろうか。
これはもう、亡国の徒としか、言いようがない。 断固として、ぼくは、現在の、人材ビジネスのありかたに、 反対する。
君たち、間違っとるよ。そんな商売、粋(イキ)じゃねえや! おしりペンペンしたるから、出てきなさい!!
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