椰子の実日記【JOYWOW】
2005年02月22日(火)
コマーシャルに閉口
最近、テレビを見ていると不愉快になる。 コマーシャルである。
ハゲるといけない → カツラメーカー 養毛剤
病気になったら生活に困るぞ! という脅し → 生命保険
金を借りろ! 後先考えず、とにかく借りろ! → 高利貸しと銀行の経営する高利貸し
髪はサラサラでなければならない → シャンプー&リンス
朝はスッキリしていなければならない → 栄養ドリンク
他にもいろいろある。
ほうっておいてくれ。
年をとれば髪は抜けるし白髪になる。 当たり前である。歯も悪くなる。
いいじゃないか、と思う。 「他力」であり、「天命」なのである。
おやおや、マーケティングをやっているのに、 そんなことを言うのかい、とおっしゃられるかもしれない けれど、ぼくは一度も「マーケティング」を 「売上を上げる」「売らんかな」の戦術と定義したこと はない。
伝えたい価値が正しく伝わるようにすること
としている。
除菌グッズが流行していても、これだけインフルエンザが 流行するのはどういうわけか。
人間は所詮、自然の一部であり、生物なのだ。 傲慢になってはいけないと思う。
なんてね。あまりにも鼻につくコマーシャルが多いので。
そうそう、高利貸しの最後に「ご利用は計画的に」と 添えているが、計画的に借金できるやつがそもそも 高利貸しに手を出したりするものか。偽善だ。
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