ノート

2004年02月16日(月) カクテル光線のなかで〜松商学園〜

私は松商学園が好きだ。
きっかけはちょっと変わっている。

「甲子園 照らされ球児 夢舞台」

松商の選手が作った一句だ。
4年前の夏の甲子園。
初戦を突破した松商の次の試合もナイター。
その試合を前に、監督が選手に俳句を書かせた。
たまたまその映像を見ていた私は
この一句に惹かれた。
夏の甲子園のナイターを見ると、今でもこの一句を思い出すくらい――
記憶はあいまいだが、確か控えの投手が書いたものだった。

この大会、松商は4試合のうち3試合が第4試合のナイターだった。
負けた試合は・・・第3試合。
もしこの試合も第4試合だったら、勝っていたかもしれない。
おかげでナイターに強い松商というイメージが強く残った。
だから毎年夏になると、松商が見たくてたまらなくなる。

ちなみに、この年を最後に甲子園には出場していない。
夏の甲子園全国2位の出場回数32を誇る名門が
そろそろ夢舞台に戻ってきても良いだろう。


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