| 2007年11月11日(日) |
90000番キリリク「道具」 |
「それじゃ、これをつけてもらおうか」
賭け碁に負けたぼくの前に進藤が置いたのは手錠で、瞬間、かなりえげつない連想をぼくはした。
「…どうしたんだ、これ」 「んー、ネットのアダルトショップで買った」
今はなんでもネットで買えるのなと邪気無く言うその顔に「そこまで堕ちたか」と怒鳴りつけてやりたくなった。
けれど罵声を舌に乗せるその前に顔に嫌悪が出てしまったのだろう、進藤はすかさずストップと手で止めて「後から文句を言うのは卑怯だぜ」と言った。
「勝ったら負けた方を好きにしていい。負けた方は勝った方の言うことをなんでもきく」
そういう約束だったはずなのに、いざ自分が負けたら文句をつけようとするのはルール違反だと、男らしく無いとまで言われて怒鳴れなくなった。
「…だからって…こんな…」 「あ、大丈夫。これ手が擦れないように内側がラバー加工してあるからたぶん痛く無いと思うよ」
「そういうことじゃなくて!」 「…じゃあ、どういうこと?」
にーっこりと尋ねられて真っ赤になる。手錠を見て連想したことを口に出して言えとこの男は言うのか。
「ん? 若先生はどういうことが問題なんかな?」 「いや、いい。賭けに乗ったのはぼくだし、条件を飲んだのもぼくだし」
キミの言うとおりにするよと、犯罪者が掴まった時のような気持ちで両手を進藤に差し出したら、進藤はまずぼくの右手に手錠をかけた。
「大丈夫? キツく無い?」 「うん…緩くも無いけど別にキツくも無いよ」
生まれて初めてした手錠の感触は進藤が言ったように内側にラバーが張られているために、思っていたよりも悪くは無かった。金属の冷たさも無いし、キツ過ぎて肌に食込むようなことも無い。
(だからって良いというものでも無いけど)
犯罪者でも無いのに手錠をかけられる。その心理的な負担の方が大きかったかもしれない。屈辱的だ、非道すぎると心の中で思いながら、でもそれを言葉にはせず、ぼくは静かに左手にも手錠がかけられるのを待った。
けれどカチャっと音がした後に手錠がかけられたのはぼくの左手では無く、進藤の左手だったのである。
「ええっ?!」
驚いて顔を見る。
「間違いじゃねーよ」
驚愕するぼくの顔に再びにっこりと笑いかけながら進藤は言った。
「なんか勘違いしてたみたいだけど、おれ別におまえにエロいことしようとしたわけじゃないから」
そんなAVみたいなことおまえにするかよと言われて、しかねないから不安になったのだとは流石に言えなかった。
「じゃあ…何をしようと…」 「別に何って言うわけでも無いけどさ、これでこのまま一日過ごして欲しいん」
「このまま?」 「ん。おれと繋がったまま一日過ごして欲しいんだ」
まあ色々不便だと思うけど、賭けは賭けだから我慢してと言われてぐっと文句を飲み込んだ。
進藤が何を考えているのかさっぱりわからないけれど、でも手錠を見て最初に連想したことよりは余程ましだと思ったからだ。
「…いいよ。でも一日って言うけどぼくは明日手合いが――」 「うん、わかってる。だから正確には明日の朝までかな」
今日、今から明日の朝までおれと繋がったまま過ごしてよ、別にエロいことはしないし、不便だったらトイレの時は手伝ってやるからと言われて流石にそれには怒鳴ってしまった。
「しなくていい!!」
他はどうでもトイレの時だけは絶対にドアの外に出ていろよと言ったら進藤は苦笑しながら「別にそれでもいい」と言ったのだった。
そして…奇妙な「共同生活」が始まった。
「なんだか落着かない」 「んー、でも基本、手が繋がってる以外はいつもと対して変わらないしさ」 「変わる! 打ちにくいじゃないか!!」
いつも通り普通に過ごしてくれればいい、進藤はそう言うけれど、実際はとても「普通」になど過ごせたものではない。
喉が乾いたから水を飲もうと立ち上がっては転びかけ、携帯が鳴って出ても、すぐ側に彼の耳があると思うと気軽には話せない。
「…こんなの、プライバシーの侵害だっ」 「でも別におまえだけがプライバシーが無くなってるわけじゃなくておれだって同じじゃん」
携帯も筒抜け、エロ雑誌も読めない、テレビの音量一つでも気を遣うと、自分も結構気を遣っているのだと進藤は強調した。
「だったらこんなことしなければいいのに」 「まあ、そりゃそうなんだけどさ、一度やってみたかったんだよな」
よく漫画や映画でこういうパターンあるじゃんと、それが実際どういうものなのかやってみたかったのだと進藤は言った。
「たったそれだけの理由で…」
こんな馬鹿なことを言い出したのかと思ったら頭が痛くなりそうだった。
「うん、ずっと試してみたかったんだよな」 「だったらもう充分に味わえただろう? もう外してくれ」
「ダメ、まだ一緒にトイレと一緒に風呂を経験して無いし、第一まだメシも食って無いじゃんか」 「食事って言っても…こんな有様じゃ料理なんて出来ないし…」
「食いに行く?」 「ダメだっ!こんな格好で外食なんて冗談じゃない!」
手錠の鎖の距離ではどう考えてもテーブルを挟んでということは出来ない。かと言って男同士でぴったりと並んで座っているのも明らかに変な光景で、カウンターに座ったとしても手錠で繋がれた二人連れというのは悪目立ちすること間違い無しだ。
「じゃあ何か買って来ようか」
インスタントのラーメンだったらお湯をかけるだけで食べられるし、出来合のものを温めて食べても良い。
「まあ…それくらいなら」
言いかけてはっと気がつく。
「それだって、このまま買いに行ったら何事かと思われるじゃないか!」 「いいじゃん、刑事物よろしく繋がってる所に上着でもかけて隠せばさ」
買い物をするだけの短い時間なら変な目で見られても耐えられるんじゃないかと言われて渋々頷いた。
「それじゃなるべく早く買い物を済ませてさっさと店を出るぞ」 「うん」
「いつもみたいに用がないものまでのんびり眺めていたりしないんだぞ!」 「はいはい」
片手が繋がっているので上着の袖を通すことが出来ず、それぞれ肩から羽織る形になった。その上、手錠で繋がった手の上には別の上着をかけて隠してあるものだから皮肉にもいかにもそれっぽい様相になってしまった。
「これ…見た人はどう思うんだろう」 「まんま、刑事と犯人とかって思うんじゃないかな」
緊張しながら外に出て、後々のことも考え、いつもは行かないコンビニに行く。 自動ドアを開けて中に入ったらそんなに客がいなくてほっとしたが、レジに行ったら明らかに店員はぎょっとしたようだった。
「お……お箸はおつけしますか?」 「いや、いらないから」 「そ、そそ、そうですか」
申し訳ありませんでしたと器械のようにぎこちなく謝られる。
ありがとうございましたの声に見送られながら一歩店の外に出た瞬間、進藤がぶっと吹き出した。
「『そそそ、そうですか』だって!」 「それは動揺するだろう、明らかにぼく達は不審者なんだから」 「一体どっちが刑事でどっちが犯人だと思ったろうな」
なんでそんなに上機嫌なんだと思いつつ、ぼくも店員の狼狽ぶりを思い出してつい笑ってしまった。
「もちろん…ぼくが刑事でキミが犯人だよ」
『万引きで捕まえた犯人を連行する途中、お腹が空いたと駄々をこねられて 仕方なく昼食を調達した所』に見られたに決まっていると言ったら進藤は口を尖らせた。
「えー? おれが刑事だってば! 真面目な営業マンが借金会社の金を使い込んで、それを捕まえてケーサツに連れて行く途中に最後の情けでシャバのモン食わせてやろうってカップ麺買ってやったんだよ」
「…キミのぼくに対するイメージってそうなのか」 「おまえだっておれのこと万引き犯って言った!」
ひでぇ! と言い張るのにキミこそ非道いと言い返した。
「大体ぼくはそんな間抜けなことはやらないし、それにもしそうだとしてなんでそんなに借金なんかこしらえたんだ」
「えー? 悪い男に貢がされたとか?」 「ぼくは人に貢ぐようなことはしないよ、キミだって貢がれてヒモのように暮すより自分の稼ぎで食べる生活の方がいいだろう?」
「あっ、おれを悪い男にした! もっとひでえ!」 「ぼくを騙して貢がせるような、そんな非道い人間はこの世にキミしかないじゃないか!」
「だからっていくらなんでも非道いじゃん!」 「そもそもキミが非道いから悪いんだ」
一触即発、けんか腰になってそれからはっと気がつく。
「ぼく達は…何を……こんな『仮定』の話で…」 「そうだよな、実際あの店員が何考えてたかなんてわかんないのに」
顔を見合わせてそれから笑う。
「そうだよ、人がどんな印象を持ったかなんてわかりはしないのに」
というか別に他人がどう思おうとそんなことぼく達には関係無いのにねと言ったら進藤は一瞬驚いたような顔をして、それから再び笑顔になった。
「そうだよな、他人がどう思おうとそんなの関係無いよな」
でも取りあえずきっとあの店員は今日家に帰った時、手錠を上着で隠した刑事と犯人が買い物に来たって家族に話すと思うぜと進藤は言った。
「そうそう、真面目そうな黒髪の刑事が前髪を金に染めた軽そうな男を連行していたって」 「違うだろ、明るくて人好きのする刑事が暗そうな犯人を連れてったんだよ」
「犯人はキミだろう?」 「おまえに決まってんじゃん」
にらみ合いになってそれから今度は同時に笑った。
「どうしてもキミは譲らないんだな」 「おまえもだよ!」
そして二人で笑いながら家まで帰った。
「ああ、可笑しかった」 「うん、楽しかったよな」
家を出るまでは人に見られたらとか色々考えていたのに、帰り道ではそんなことは一つも考え無かったのが不思議だった。
「じゃ…食べようか」 「ん。おまえが醤油でおれが辛い方な」
そして二人でお湯を沸かし、そして寄り添うようにして食べた。
邪魔で邪魔で仕方無い手錠。
でもその手錠をつけていることに段々とぼくは―ぼくと進藤は馴染んで行った。
抵抗があったけれどトイレも済ませたし、風呂は服が脱げないので断念して代わりに互いの体をタオルで拭いた。
簡単に部屋の中を片付けて、戸締まりをして歯を磨いて布団に入る。
こんな有様だし嬉々として迫ってくるかなと思ったけれど彼はしなくて、ただ寝る前に優しくぼくの唇にキスをした。
「ごめんな…馬鹿なことに付き合わせて」 「いいよ、最初は最低だと思ったけれど、やってみたら結構面白かったし」
「そう?」 「うん。キミ以外とこんなことをするつもりは無いけれどね」
キミとだったから楽しかったと言ったら進藤は嬉しそうな表情になった。
「サンキュ、明日、朝になったらすぐ外すから」 「うん」
並んで横になるとチャラっと手錠を繋ぐ鎖が音をたてた。
起きている時には回りの音に紛れてわからなかったのが、夜、回りが静かになってようやく耳に届いたのだった。
(ぼく達を縛る音…か)
えげつない、卑猥な遊び道具としか見なかった手錠。 つまらない日常のことすら自由に出来ないぼくと彼を拘束する鉄の鎖。
でもそれが明日の朝解かれることにほんの少し寂しさを感じている自分にぼくは気がついて驚いた。
(馬鹿な)
縛られたい人間なんているはずがない。例えそれがどんなに好きな愛する相手だったとしても自由を奪われて嬉しいはずがない。
(でも…やっぱり少し寂しいような気がする)
それはたぶん今日の生活が思いの外楽しかったからなのだろう。縛られて不自由で、でも進藤とする不自由はどれも皆楽しかった。
(そうか、違うんだ。あれはぼく達を縛るんじゃない)
あの鎖の音はぼく達を結んでいる音なんじゃないか―――――――そこまで考えた所でぼくはことんと深い眠りに落ちたのだった。
翌日。
有り得ないことだけれどぼくは進藤に起こされたのだった。
「おい、起きろよ。もうそろそろ起きないと手合いに遅刻するんじゃねえ?」 「何時?」
うっすらと目をこすったぼくは右手が自由になっているのに気がついてはっと起きあがった。
「7時。手合いは10時からだけど、焦って仕度したく無いだろ」 「うん………」
なんとなく呆然として右手首をさすると進藤は気がついて「さっき解いたから」と言った。
「痣とかなってない?」 「…うん」
「だったら良かった。おれメシ作っているからさ、だからおまえは着替えとか出かける仕度をしていていいよ」 「う…ん…」
手が軽い、繋がれていた時はずっしりとした重さすら感じたのに、それが無くなってしまった今、右手は拍子抜けするほど軽く感じられた。
「何…どうした?」
いつまでも右手をさすっているぼくに進藤が戻って来て、心配そうに覗き込む。
「やっぱり痕でもついちゃった?」 「いや、ついてなんかいない。ただ…」
「ただ?」 「ただ…軽くなってしまったなあって」
「そんだけ重かったんだ?」 「え……ああ、そうかも。あ、でもそれが嫌だったわけじゃ――」
「もっと重くなるよ」 「え?」
「これからずっと付き合って行くと、おれ達きっとあんなもんじゃないくらい窮屈で不自由になってくると思うけど」 「それはどういう―」
話が飲み込めないでいるぼくの顔をしばらくじっと見つめた後、進藤はエプロンのポケットから小さな箱を出してぼくの目の前に置いた。
「何?」 「おまえを―縛るもの」
開けてみると中には細い銀色のリングが入っていた。
「進藤、これは…」 「一生一緒に居てって、そういうつもりで渡してる」
でもおれは我が儘だし嫉妬深いしきっとおまえを縛ると思うと、目をのぞき込まれて心臓がドキリと音をたてた。
「それじゃ…もしかして昨日のは…」 「ケッコンするってさ、ああいうことなんじゃないかなって思って」
何をするのも一人で自由には出来ない。些細な日常のことでも不自由さを感じる。何より自分達は男同士だから人から奇異な目で見られることは間違い無しだと、それのプレ体験だと進藤はぼくに言ったのだった。
「でも実際はあんなもんじゃないと思う。もっと…もっと不自由だと思う」 だからそれでも良いと思えたらその指輪を受け取ってくれればいいからと言われて、ぼくの頭の中は真っ白になった。
「待っ…こんな起き抜けに言われても…」 「別に返事は後でもいいよ。ただきっとおまえ、なんでおれがこんなことしたんかなって気になって仕方ないだろうなと思って」
手合いの前に余計な悩みを減らしてやったんだと言われて思わず言い返してしまった。
「減って無い!あんなこと言われたら余計に悩むじゃないか!」 「じゃあ…今日の笹原六段との手合いは無理なんだ? 勝てない?」 「勝てるよっ!」
それに返事を待たせたりもしない、ぼくは今日の手合いにその指輪をしていくよと言ったら進藤は考えもしなかったらしく、非道く驚いた顔をした。
「ま――待て、それはおれは嬉しいけど、でもとんでもない騒ぎになると思うぜ?」 「わかってる、わかっていて言っている!」
付き合っている人は居ない、そう言い続けて来たぼくがいきなり左手の薬指に指輪なんかしていったらどんな騒ぎになるか自分で一番よくわかっている。しかもその相手が進藤だとわかった日には一体どんなことになるか―。
「きっと、ものすごい騒ぎになるし、色々言われるし変な目で見られるかもしれないけど」
でもきっとそういうこともキミとなら楽しいと感じられるかもしれないからと、言ったぼくの言葉に進藤が苦笑のような顔になった。
「…マジで? ちょっと判断早すぎないか?」 「こういう返事を望んでいたくせに、なんで今更躊躇うんだ?」 「だってやっぱこれは…一種、おれにとって賭けだったし」
賭け碁を口実に手錠で繋いで、彼はぼくに自分を伴侶にした場合の不自由さを試させた。もしそれをぼくが苦痛に感じたのならば指輪を受け取らないだろうと、けれど不自由な一夜を過ごした後にもそれでも受け取ってくれたなら、ぼくにその覚悟があると踏んだのだ。
それをして尚、良いと思えるくらい自分に対して愛情があるのだと。
まんまと嵌められたという感が無いでも無いが、それでもそれはぼくにとってもありがたいことだった。
「もし…昨日を過ごさずに指輪を渡されていたら迷ったかもしれない。でも キミと繋がれた時間を過ごすことが出来たから」
今は迷わずに受け取ることが出来るよと言った瞬間、進藤の顔がくしゃっと歪んだ。
「…いいんだ?」 「いいよ。昨日、寝る前にも言ったけど全部楽しかったし」
それに何よりこんな不自由をキミ以外の誰とも分け合うつもりはぼくは無いしと言って、ぼくは彼の送ってくれた指輪を自分で左手の薬指にはめた。
ひんやりと指の根元に収った金属の輪は、昨日していた手錠とはまた違った感触と重さを手に与えた。
「重い?」 「うん、…重いね。でも心地よい」
これでぼく達は繋がったんだと、言ったら彼は躊躇った後に頷いた。
「ん、これでおまえは一生おれだけのもんだから」 「違うよ、キミが一生ぼくだけのものになったんだ」 「縛るよきっと」
おまえが苦痛を感じるくらいに縛ってしまうかもしれないと言うのに苦笑しつつ答える。
「ぼくもキミを縛るから、だからそんなことは気にしなくてもいい」
それに彼は間違っている。昨日の手錠も今日の指輪もぼく達に確かに不自由を与えはするけれど。
「決して縛る道具じゃない。これはぼく達を一生結びつけて離さないそのための道具だから」
だから帰ったらキミの分も買いに行こうと言ったら彼は「あっ」と声をあげた。
「そうか、そうだった!」 「そうだよ。手こずらずにさっさと中押しで倒してくるから、だからキミも覚悟しておけ」
豪華でぼくの愛情の重みを嫌という程感じる立派な指輪を買ってやるからと言ったら彼は一瞬「うへえ」と言う表情になって、でもすぐに笑った。
「わかった!」
おまえの愛の重さ感じられるのを楽しみにしているからと、迷いの無い笑顔で言う彼にぼくも笑顔を返す。
不自由、自由、束縛と愛情。
見えない鎖で繋がれたぼく達は、仲良く手を繋ぎながら、幸せな朝食を食べるために寝室を後にしたのだった。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
キリ番90000番を踏んでくださったきゅう様からのリクエスト、「道具」です。 キュウ様にはサイトのSSに対する丁寧な感想も頂きまして、その中で特に「誰にも言えない」に関しての長い感想を頂きました。あれが不幸を与える「道具」だったとしたら、今回のは幸せを与える「道具」です。
キュウ様が予想しておられた話とは違っているかもしれませんが、気に入っていただけたなら嬉しいです。
素敵なリクをありがとうございました。
|