SS‐DIARY

2007年11月03日(土) 「さよなら進藤先生っ!」


「絶望だっ、塔矢がおれに胸触らせてくんないっ!」
「絶望だっ! 塔矢がおれにちゅーさせてくんないっ!」

あまつさえ無理矢理したら嫌な顔をし、えっちしようとしてもパンツも下げてくんない! ああ、世の中は絶望で一杯だーっ!! と進藤が大げさに頭をかきむしって嘆くので、仕方なくぼくは彼の望むようにしてあげました。



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小ネタにもならない小小小ネタ。

いや、ヒカルはきっと和谷くんの家で冴木さんが持って来たコミックスでも読んだんでしょう。それですっかり気に入って家に帰ってから連発したのでしょう。

そしてアキラはなんのことやらまったくわからなくても、ああ進藤がまた何かに被れて来たんだとやれやれと付き合ってあげるわけです。

子どもですヒカル。愛ですアキラ。


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