日に焼けていない太股の内側が、あんまりなめらかで気持ちがよくて、囓りたくなるなと言ったら、囓ってもいいよとあいつは笑った。
そんなことしたら痛いじゃないかと言ったのに、キミの好きにすればいいよと言う。
囓るなり食べるなり、なんでも好きなようにしたらいいんだと。
じゃあお言葉に甘えてと、そっと歯をたててみたら、ひくりと肌の表面が震えた。
痛くは無かったけどと、少しだけ困ったような物言いに体の芯が熱くなる。
痛くは無かったけど、やっぱり―。
―やっぱりくすぐったいからやめて欲しい。
こいつ、食ってやろうかと、衝動的に思ってしまった。
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どうしておれはこんなにもヒカアキが好きなんでショウか…。
好きで好きでたまらねぇ!
わーん、好きだよぅ。
疲れが出たのかちょっと錯乱気味です。
明日はいよいよシティですね。新刊、間に合ってるといいな…。
そしてちょっと思ったのですが、ヒカアキ夫婦←え?は、果たして動物を飼うでしょうか?
なんか出入り自由で猫とか入ってきていそうだし、ヒカルはなんだかすごく犬が似合う男なので、犬を飼っているような気がします。
でも手合いで忙しくなると散歩とかできなくなるし、家を留守にすることも多くなるしで、結局の所、大好きで飼いたいけど我慢するになるような気がしました。
で、二人でホームセンターのペットのコーナーに行ったりとかして、で、ガラス越しに子犬がすぴすぴ寝ているのを見て、ヒカルが思わず手をわきわきさせてしまうんですよ。
「塔矢、おれ、引退したらぜってー犬飼う」 「…そんな頃に飼ったら、キミ体力無くて引きずられるんじゃないのか?」 「だってこんなにカワイイのに…」 「猫なら勝手に出入りするし、別宅で餌を食べてきたりするからいいんじゃないか?(実は塔矢邸には常時五六匹の猫の出入りがあった)」 「えー?猫嫌。だって化け猫になったら恐いじゃんかー」 「…進藤、前々から思ってたけど、キミってつまらない所で子どもだよね」
す、すみません。
ああああああああ、ちくしょう、ヒカアキが大好きだああああああああああああああああ
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