SS‐DIARY

2004年05月01日(土) (SS)腿の内側

日に焼けていない太股の内側が、あんまりなめらかで気持ちがよくて、囓りたくなるなと言ったら、囓ってもいいよとあいつは笑った。

そんなことしたら痛いじゃないかと言ったのに、キミの好きにすればいいよと言う。

囓るなり食べるなり、なんでも好きなようにしたらいいんだと。


じゃあお言葉に甘えてと、そっと歯をたててみたら、ひくりと肌の表面が震えた。


痛くは無かったけどと、少しだけ困ったような物言いに体の芯が熱くなる。


痛くは無かったけど、やっぱり―。


―やっぱりくすぐったいからやめて欲しい。


こいつ、食ってやろうかと、衝動的に思ってしまった。





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どうしておれはこんなにもヒカアキが好きなんでショウか…。

好きで好きでたまらねぇ!

わーん、好きだよぅ。

疲れが出たのかちょっと錯乱気味です。


明日はいよいよシティですね。新刊、間に合ってるといいな…。




そしてちょっと思ったのですが、ヒカアキ夫婦←え?は、果たして動物を飼うでしょうか?

なんか出入り自由で猫とか入ってきていそうだし、ヒカルはなんだかすごく犬が似合う男なので、犬を飼っているような気がします。

でも手合いで忙しくなると散歩とかできなくなるし、家を留守にすることも多くなるしで、結局の所、大好きで飼いたいけど我慢するになるような気がしました。

で、二人でホームセンターのペットのコーナーに行ったりとかして、で、ガラス越しに子犬がすぴすぴ寝ているのを見て、ヒカルが思わず手をわきわきさせてしまうんですよ。

「塔矢、おれ、引退したらぜってー犬飼う」
「…そんな頃に飼ったら、キミ体力無くて引きずられるんじゃないのか?」
「だってこんなにカワイイのに…」
「猫なら勝手に出入りするし、別宅で餌を食べてきたりするからいいんじゃないか?(実は塔矢邸には常時五六匹の猫の出入りがあった)」
「えー?猫嫌。だって化け猫になったら恐いじゃんかー」
「…進藤、前々から思ってたけど、キミってつまらない所で子どもだよね」

す、すみません。


ああああああああ、ちくしょう、ヒカアキが大好きだああああああああああああああああ


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