| 2010年05月07日(金) |
カワイソウナハンチャン |
お見舞いいってきた。
カワイソウナハンチャンは まだお腹がいたい。 カワイソウナハンチャンは まだご飯が食べられない。
カワイソウナハンチャン のお部屋にはすごい鼾をかくひとがいて夜ねむれない。 カワイソウナハンチャンは まだお風呂に入れない。 うら若きオナゴが体を拭いてくれたり足を洗ってくれたりするので カワイソウナハンチャンは いったいいくら治療費をとられるのだろう と怯えている。 間が悪いことに倒れた日にお魚を食べたので一人暮らしのカワイソウナハンチャンは 部屋が腐った魚の匂いで充満しているのでは と気が気ではない。
でもカワイソウナハンチャンはかわいそうじゃない。 一番頼りになる人たちが傍にいるときに倒れたのですぐ病院に運んでもらえた。 老若男女がお見舞いにきたり電話をしたりしてくれている。 入院する前も夜勤の仕事をしていて十数時間眠れない日もあったけど今は眠くなればいくらでもお昼ねできる。 看護士さんに 足どころか優しく頭を洗ってもらっても、それは入院の基本料金の中にふくまれるので、特別なサービス料を請求されるわけではない というわたくしの説明に納得してくれた。
結局最後まで一番心配していたのは、生ゴミの中の腐った魚でした。 それも もうなるようになれ とふっきったようです。 そう、病気になったらもう自力は役にたたないのです。 なるようにしかならないのだ。 とりあえず退院が決まったらファブリーズ買ってあげるね。
最後にひとこと お花よりお見舞い。 誠意は現金。 これニポンの常識。
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