短期集中連載 ギンサン小咄2
2004年08月09日(月)
うううううそっぷーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!! WJ感想以上。あえてこれだけ。 これ以上語ると、ギンサン小咄がウソサン小咄になってまう。
銀魂が楽しいですよ!てゆーか、銀ちゃんとトシが衣装とっかえっこしてるのに鼻血を吹きそうなくらい萌えました。やべえ、銀魂スキービギナーな俺のこれまでで一番の萌えかも!!!ぎゃー!!夏は銀魂本ちゅーかトシ受け本買うちゃるでー!! そして、お友達に勧められ、最近読んでるリボーン。ごっきゅんはかわいいのー。とか言いながら、ガブちゃん大人ランボに萌え萌えでござんすよ!! でもやべぇ、やべぇよ!大人ったって、15才じゃんかよ!最近色々都の条例がうるせーからよ、20年バズーカにしてくれよ、ランボたん。せめて15年とか…。
それにしても、連載かよ(↑上記タイトル)。あんま吹くと己の首を絞める事になりそうですよ…。 あ、それと、ギンサン小咄にメッセージありがとうございました。 「神様なんてクソだ」って、私ったらなんてバチあたりな。サンジって神様信じてそうですけどね。「で、エッチは…?」って声もいくつか頂き笑いましたよ。ええ、チラっと書いてみました。でも日記だからね、あんま激しいのは…。そういえば、以前頂いたメールに「夜は鬼人」ってフレーズがあって、とっても気に入ってます(笑)。
そんなわけで、以下ギンサン小咄2。
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華奢な手首だった。 片手でひとまとめにしてシーツに押し付けたら、それだけで折れてしまいそうだった。 圧倒的に不利な体勢なのに、それでも勝ち気に睨み付けてくる彼に、暗い笑いが漏れる。 「ギン…っ!」 「今更抵抗しても遅ェよ、サンジさん」
きっと彼は、始めての土地で、有り得ない様な偶然で知った顔に再会したその事実に、感傷的になっているだけだと思う。恐らくこうして出会うまで、自分の事など思い出しもしなかったに違い無い。 距離をおいて接しようとする自分に、終止不満げだったのはわかっていた。だけど、彼はギンの態度の理由を理解していたはずだ。 それなのに彼は、ダダをこねる子供のように、ギンの引いた一線をあっさりと踏み越えてきた。 それでもなんとかなだめすかして無理矢理帰したはずの彼が、再び自分の部屋のドアの前に立っているのを見た時、ギンの胸に沸き上がったのは、冷たい怒りだった。
「あんな別れ方じゃごまかされたみたいで納得いかない」 そんなサンジの言葉に、ギンは腹の底から唸った。 無言でサンジの二の腕を掴むと、早足でベッドまで引き摺って行って、乱暴に突き飛ばす。 「何を…っ」 両腕をシーツに付いて身体を支え、振り返ったサンジは、ギンの顔に浮かぶ酷薄な表情に言葉を呑む。 「あんた、自分が何言ってんのかわかってるのか?」 抑えた声でそう言い放つと、暴れる彼を押さえ込んで、引き抜いたネクタイで両腕を拘束し、ベッドヘッドに縛り付ける。 「ギンっ…まっ…!」 必死で何か言おうとする彼のシャツの前立てを乱暴に引きちぎり、もがく身体を押さえ付けて、下半身を露にする。現われた白い身体に、自分がどれ程この身体に飢えていたのかわかった。どれ程彼を汚い目で見ていたか、思い知らされた。
ほんの僅かな時間を一緒に過ごしただけの相手だ。自分は彼のことなど何も知らない。 それでも自分は彼に生かされた。なんの見返りも求められずに何かを与えられたことなど生まれて始めてだった。ギンにとっては、それだけでサンジを崇拝する理由としては充分だった。 彼の姿形に、笑顔に、青い瞳に、そしてなによりその魂に、どうしようもなく惹かれた。 狂おしいまでの想いは、時間がたつにつれ、ギンの中で静かに形を変えていった。 らしくも無いと自嘲しつつ、神など信じなかった自分が、まるで祈るのにも似た気持ちで彼を想う。それは、綺麗なだけの想いであったはずだ。 もう二度と出会うことなど無いと思っていた。手の届かぬ相手だからこそ、欲など持たなかった。 だけど、こうして再会して、自分の中の汚い感情に気が付いてしまった。 彼は変わらない。相変わらずお人好しで無邪気で、そしてあまりに無防備だ。それがギンには腹立たしかった。 このままでは自分は彼を傷つける。深入りしてはいけない、そう思って、何かを訴えるような目で見つめてくるサンジを必死の思いで引き離したというのに。
「だから俺には近付くなって言ったんだ」 そう言いながら、息を乱して自分を見上げてくる彼を、頭の片隅で少し哀れに思う。なんて他愛も無いのだろう。彼を押さえ付けてどうこうするなど、自分にとっては容易い事だ。 自分の様な男に無防備に近付くからこういう事になるのだ。 ギンがこうしなくても、彼はきっといつか痛い目を見るだろう。 銃を向けて無銭飲食しようとした自分にこっそりとメシを食わせたり、挙げ句そんな恩を受けておきながら自分を殺そうとしたギンを救おうと必死になっていた。 この海で、自分やサンジのいるこの世界で、そんな甘さは命取りになるだけだ。
続く(マジで)。
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