熱い洋楽コネタコラム

2004年04月16日(金) ドンと来い英会話 第2回

 相変わらずひとりひっそりと進む「英会話ドンと来い」ページ。いいんだいいんだ。どうせホームページなんて自己満足なわけだしぃ。勝手にやるんだ。
 で。ドンと来い、2回目のテーマは「なぜ英会話を習うのか」というモチベーションについて考えてみましょう♪
 ちゅ〜ても。前回書いたように和田的現在のモチベーションは、昨年のREM取材でマイケル・スタイプに???になられたからで、和田的現在英語必須学習モチベーションはかなり切羽詰っていると言って過言ではない。かなりヤバい状況で、早急にどうにかしなくてはならないというノリ。
 と。それ以上にその取材@サンフランシスコで感じたのは、「オレって本当に甘えてたな」ってことでした。真面目に。なぜって、その場には世界中からREMの取材をするために記者さんたちが集まっていたのですが、それこそアジア、南米、ヨーロッパの各国。おもわずマイケルも「国連総会みたいっ」とのたまわったほどに。で、その場で英語アンポンタンだったのは、和田ともう一人の男の子くらいでありぃ。あとはみんなペラペラで…って当然なのだが。そうじゃなきゃ、普通そういう場所に来ないのだが、和田はずうずうしいので「どうにかなるさ。アハハハハ」などと笑って行ってしまいましたとさ。(まあ、確かにどうにかはなったのだが→だからワーナー様、安心してください←今更だが)でもそこでふと、和田ら日本人は日頃、英語なんてしゃべれなくてもノープロブレム。通訳さんがいてくれるも〜〜んと思っていただけど、海外ではそうじゃなくて、逆に英語が出来て当然、自分で聞けなくちゃダメじゃ〜〜んなのであることを今更ながら、ライターやってもう20年になろうとする今更ながら痛切に感じました。
 そんなこんなでモチベーションはバッチリ!!!なのだが、これが……。これが……続かない。「お金ナイからラジオでコツコツ」と思って始めた当初はテキスト持つ手も真剣でしたわ。何度もリピートして。いや、今もちゃんとラジオに合わせてリピートしてやってます。でもねぇ〜〜。なんかねぇ〜〜。覚えよう!ちゅう気持が希薄なんでしょうね〜〜。頭にちぃ〜〜とも入ってきやしませんわ。私、嘗めてます。すべてを。本当にチャランポラン。いいかげん。どうしようもない。努力嫌い。根性ナシなんですねぇ。いけないいけないと毎日思い、それを埋め合わせするようにニュースやら『サンダーバード』やらを2カ国後の英語で聞いてみたりもするのだが、それも新聞見ながらとかぁ〜いい加減なんだよねぇ。ダメなんだよねぇ。ちっとも切迫感がないんだよねぇ。
 これはやっぱり今、すぐ、身近に危機と言うか、「英語以外通じません」ちゅ〜状況がないからでありぃ。あ。あともし隣にマイケルが住んでいたらもっと真面目になります(笑)しかし住んでおらず(あたりまえだって?)。己を再度危機に濱さなければダメだと思います。
 しかし思えば。和田の英語に向うモチベーションなど、いつもこんなもん、及びこんな以下だったわけで。たとえば「グレアム君(ブラー)ときちんとお話したいもん」というだけで→ベルリッツ通い。中学生の子供の頃「マーク・ハミル様にファンレターを書きたいの」→と、親に英会話教室に通わせてくれとねだり。しかしいずれももちろん「そんな程度」では続かず。和田の英語学習モチベーションはいつもシュロロロオオオオ〜〜〜ンと音をたてて崩れて行ったのでありました。
 しかし。こんなんみんなおそらく同じだと思われ。日本中で今、マジヤバッとか思って英語を真剣にやられ、長持ちされている方など、おそらくほんのちょっぴり。ほとんどの婦女子などは和田と同じようなモチベーション→スターの◎◎さんとお話した〜〜いい。とか。→海外でもっと楽しく過ごしたい。とか。あああとは。→いつか留学したいわんっ。とか。そんな程度だろうに。だから駅前留学に1年分の月謝などをお支払いしてしまっても、シュワワワンンンと意気消沈していつしか行かず。金、どぶに捨てるようなもんっ!なのであろう。
 あああ。どなたかモチベーションを長持ちさせるコツを教えてくだされ!英語習う前にそれ、習った方がエエかもしれませんわ。でもその学習も長持ちしないから…ああああ。永遠に「飽きっぽい」バカとして生きて行くしかないのかも。
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