頑張る40代!plus

2006年08月16日(水) 夕方風呂

昨年と比べると生活習慣がガラッと変わった。
その中で一番変わったと思われるのが、風呂である。
これまでの二十数年間、ずっと夜遅く帰宅するという生活をしてきた。
そのため家に帰るとかなり腹が減っている。
そこで、何よりも先に食事ということになる。
食事のあとは、アルコールと疲れから眠気が差してくる。
そうなると風呂に入るのがおっくうになる。
そういうわけで、風呂に入るのは、ほとんど深夜か朝だった。

ところが、今年の3月にその図式が崩れた。
それまでの店舗から、倉庫のほうに異動になり、それに伴い夕方5時半に仕事が終わるようになった。
6時には家に戻っている生活が始まったわけだ。
とはいえ、晩飯の時間が変わったわけではなかった。
嫁ブーの帰宅時間に合わせるため、これまでと同じように夜遅く食べるのだ。

そうなると問題になるのが、6時から食事までの空いた時間だ。
短くても3時間、長いときには5時間もある。
そこで、少しでもその時間を縮めようと、その間に風呂に入ることにした。
ぼくは風呂の中で本を読んだり、居眠りしたりするため、基本的に長風呂である。
そういうこともあり、時間消費にはもってこいなのだ。
ということで、それ以来、会社を辞めた今も夕方風呂を実行している。

さて、そうはいうものの、二十数年の習慣というのはたやすく抜けるものではない。
どういうことかというと、その夕方風呂がどうも慣れないのだ。
本を読んではいるものの、何か集中出来ない。
居眠りはしているものの、熟睡(?)出来ない。
つまり、落ち着かないということである。

その原因のひとつに、長い間、明るい時間に風呂に入ったことがないということが考えられる。
実は、夕方風呂の習慣は、社会に出る前、つまり20代前半までではなく、もっと遡って小学生までしかなかったのだ。
中学や高校時代は、クラブ活動で帰りが遅くなっていたから、当然夕方風呂なんて考えられなかった。
そのため、いつの間にか夜風呂が習慣になってしまった。
社会に出たあとは、仕事の都合もあり、それが深夜や朝にまでずれたというわけだ。

ということで、この夕方風呂、一体いつになったら慣れるのだろう。
まあ、落ち着きが欲しいのなら、元の生活に戻せばいいだろう。
だが、夕方風呂は長年の夢でもあったから、早くこれで落ち着けるようにしたいのだ。
何かいい方法はないものだろうか。


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