頑張る40代!plus

2006年05月24日(水) 夢判断

再び夢の話である。
時代はぼくが学生の頃だったと思う。
夢はその時代の風景を映していた。
その頃、ぼくの部屋の前には、高さが10メートルにも満たない小さな山があった。
ぼくが小学生の頃に、よく遊んだ山だ。
まだ高い建物が少なかった時代で、山の上からは若戸大橋が見えていたものだ。
その山の上には防空壕跡があった。
よく他の地区に住んでいる奴らが、ローソク片手に探索に来ていた。

その山の上に2階建てのアパートが建っていたのだが、見晴らしがいいこともあって、ぼくはいつもそのアパートに住みたいと思っていた。
夢はそのアパートを、その頃のままに映していた。
ブロック建てで、少し汚れたクリーム色をしていた。

さて、夢の話である。
ある日のこと、ぼくがそのアパートを眺めていると、周りの木々がえらく揺れている。
「今日は風が強いなあ」と思って見ていると、徐々に風は強くなっていき、そのうちアパ−トを揺らしだした。
時間を追うごとに揺れはひどくなった。
そしてぼくが「もしかしたら」と思った瞬間だった。
バシッと言う音とともに、2階部分が切り離されて、飛ばされてしまった。
そして、そのままうちの2軒先の家に突き刺さった。

あたりは騒然となった。
ぼくも家を飛び出して、現場を見に行った。
そして「住んでいる人はどうなったのだろう」などと思っている時に、目が覚めたのだった。

目が覚めても、そのことがなかなか離れようとしない。
「もしかして、あの夢は何かを暗示しているのではないだろうか」と思ったぼくは、さっそく夢占いのサイトを調べてみた。

まず、『家が壊れる』で調べてみると、「心身の疲労、失敗、家庭崩壊の予感」わ暗示している、とあった。
次に『強風』で調べてみた。
「基礎体力の低下」を暗示する、とあった。
「うーん…」
疲労や体力の低下は、今の仕事ではまず考えられない。
やればやるだけ体力がつき、健康になっているのだから。
失敗…、別に失敗しても咎められるような部署でももないし。

ということは、家庭の崩壊か。
楽しみである。


 < 過去  INDEX  未来 >


しろげしんた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加