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2005年09月05日(月) 明朝、博多に行かなければならない

明日9月6日は休みなのだが、仕事絡みの講習を受けるため、朝9時までに博多に行かなければならない。
博多に9時ということは、バスとJRが上手く連結して所要時間1時間程度だから、うまくいかないことを考えると、7時半には家を出なければならない。
7時半に家を出るということは、6時半に起きなければならないということになる。
「休みなのに6時半起床か。ちょっときついなあ」と、ぼくは前々から明日の来ることを憂えていた。

ところが、今回の台風のおかげで、さらに早く起きなければならない可能性が出てきた。
もちろん、交通事情をふまえてのことだが、それだけではない。
交通情報や台風状況を知るためには、夜中からテレビにかじりついていなくてはならないのだ。
ということは、いったい何時に起きたらいいのだろう?
講習は朝9時半に始まり夕方5時半に終わるから、8時間も缶詰になるのだ。
もし徹夜なんかしてしまったら、まさに地獄を味わうだろう。

しかし、これだけ大きな台風が来ているのだから、中止になったりしないのだろうか。
そのへんのことを、講習を主催する団体に電話して聞いてみた。
「あのう、明日福岡で講習を受けるものなんですが、明日はどうなるんでしょうか?」
「今のところ、やる方向で進んでいます」
「やっぱり、やるんですか」
「ええ。でも、もし交通事情で、どうしてもこれないと判断した時は、翌日になってもいいですから…」
「えっ、翌日?」
「はい、翌日になってもいいですから、連絡してください。講習日変更の手続きをしますので」
「翌日に連絡でいいんですか?」
「はい、明日は朝8時半から電話に出られるようにしておきますが、一日中その電話で込むでしょうから」

しかし、「判断しろ」と言ったって、電車に乗っている途中に不通になったり、帰りに不通になったりすることだってあるのだ。
そういうことも、すべて行く前に自分で判断しなければならないのだろうか。
もしそのへんを、自分で判断しなければならないのなら、今日のうちに台風の進路図の見方や、進路予想の仕方を勉強しておかなければならない。
でなければ、判断は難しいだろう。
学校や一部の企業も休みになると言っているのだから、いっそのこと、明日の講習は延期してくれないだろうか。

とりあえず、明日は5時頃に目を覚まし、NHKのニュースを見て、可能な限り自分で判断することにしよう。
もしそれが出来ない場合は、『めざましテレビ』の占いで判断することになるだろう。


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