頑張る40代!plus

2004年04月22日(木) 書くこともなく

【月夜待の場所】
「月夜待はどこにあるのか?」
「月夜待はどんな所?」
「地名にはどういう由来があるのか?」
などという問いが寄せられた。

「月夜待はどこにあるのか?」
福岡県遠賀郡水巻町吉田にあります。
最寄り駅は、JR筑豊線東水巻駅です。

「月夜待はどんな所?」
ただの交差点です。
その交差点の周りには商店街があります。
その交差点の下に筑豊線が走っています。
以前、その東側にはボタ山がありましたが、今は整地され、近々分譲されると思われます。
そのまだ先には、何軒かのホテルがありますが、ぼくは利用したことがありません。

「地名にはどういう由来があるのか?」
水巻町民ではないので、よく知りません。
今度、そのへんに住んでいる友人に聞いておきます。


【素朴な疑問】
最近、新聞などを読んでいると、すでに人質事件の真相よりも、自己責任批判のほうに関心が移っているように思える。
というより、事件の真相はうやむやにして、論点を外圧の自己責任問題にすり替えようという意図さえ感じとれる。

ここ何日かのニュースやワイドショーで、例の演出があったとされるビデオの検証が行われている。
「ノー小泉、ノー小泉」、まるでデモのスローガンのような臭いセリフ。
カメラを向けられてから、初めて悲鳴を上げる女性・・・。
最初こそ緊張感を持って見ていたものの、最近はこの映像を見るたびに「何と平和な空間なんだ」と思うようになった。

ところで、ぼくには一つの疑問があるのだが、あのビデオを撮る時、武装グループは人質三人に、怯えたような動作をするように強要したという。
ということは、その時、あの三人は怯えてなかったということになりはしないだろうか。
泣いている者に対して、あえて「泣け」とは言わないように、怯えている者に対して、あえて「怯えろ」とは言わないはずだからだ。

もしかしたら、犯人側は、恐怖感が感じとれない三人を見て、「怯えろ」と言ったのかもしれない。
そこには、イラク人と日本人の怯えの表現の違いがあるのかもしれないが、もしそうなら、ビデオはイラク国内に向けて発信するのではないから、そこは日本人的怯えでよかったのではないだろうか。


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