実質、今日2作目の日記ということになる。 すでに一日の半分のエネルギーを日記に費やしているため、そうそう書けるものではない。 もし書けるとしたら、それはフィクションである。 しかし、ぼくにはフィクションを書くことが出来ない。 出来ないというよりも、興味がそちらに行かないということである。 もしきっかけがあれば書く可能性もあるのだろうが、当分はノンフィクションで走るつもりだ。 しかし、よしんばフィクションを書いたとしても、自己満足の世界にすぎないものになるだろう。
簡単に今日一日を記してみると、まず午前中は日記に専念していた。 ま、息抜きにギターを弾いていたのではあるが。 それにしても、長いことギターを弾いてないせいか、かなり腕が落ちている。 指がついていかないだけならともかくも、コードを忘れてしまっているのだ。 これは致命傷である。 バンドでもやろうかと思っていたのに、こんな調子ではバンドの練習に参加することも出来ない。 それにしても、ここ最近は、仕事、ホームページ、ギターの練習、作詞、作曲、読書など、やることが増えてきた。 忙しいのはけっこうだが、時間の配分に苦労している。
12時頃、福岡から親戚が遊びにきた。 そこで、外食することにした。 何を食べようかと迷ったあげく、天皇陛下のカレーライスを食べに行くことにした。 以前この日記に書いたことがあるのだが、うちの近くに、かつて天皇陛下にカレーを献上したことのあるシェフがチーフをやっているレストランがある、。 そのレストランでは、その時シェフが献上したカレーをメニューにしている。 親戚の人は「じゃあ、話の種に」と言い、そこで食べるとこを決めた。 それにしても、そのレストランは中高年層の女性客が多い。 男性は、一つのテーブルにつき、多くても一人しかいない。 おそらく、おばさんたちは暇をもてあまして、このレストランに集合しているのだろう。 ぼくは、こういうところはどうも苦手である。 やはり、労働者であふれかえっているラーメン屋とかのほうが性に合っている。
2時過ぎに親戚が帰った。 ふたたびぼくは昨日の日記に専念することになる。 ギターを弾きながらではあるが。
日記を更新した後、先週行ったスーパー銭湯に行くことにした。 「今日は歩いて行って、入浴後思いっきりビールを飲むぞ」と思いきや、無情にも雨が降り出した。 おまけに今日は風も強いと来ている。 しかたなく、車で行くことにした。 おかげで温泉ビールは、次回に持ち越しとなった。
2時間後、家に帰ってから今日の日記に取りかかる。 が、今度は時間がたくさんある。 「ま、のんびりやろう」と思っていたのが甘かった。 今、翌日の8時56分である。
|