さて、そうだ 京都、行こう。の続きになります。


今回も例のごとく写真枚数けっこう多めです(^^;)
写真1枚あたりのデータ容量は表示時間短縮のため（サクッと見れるように）100KB前後に抑えていますが、表示に多少時間がかかるかもしれませんので御了承下さい(^^;)
写真掲載枚数の関係(見易く調整）で実日付を日記日付数日分に分けて書いています。


前繋がり日記は下記をご覧下さい。


2012年05月19日(土) そうだ 京都、行こう。

2012年05月20日(日) そうだ 京都、行こう。










さて、1時間40分の保津川下りも終わりました。
（ちょっとお尻が痛くなりました）
けっこう船が揺れてスリリングだったし、水しぶきもけっこう浴びて楽しいひと時でした。












これが川下りで乗った船です。
動力はもちろん船頭さんの人力のみです。
この後、船はトレーラーに乗せられて保津川上流の出発地点へと運ばれて行きます。
昔はトレーラーなんて無いので、船に縄を巻きつけて上流まで（3〜4時間かけて）川を遡って引っ張って行ったそうです。












さて、保津川下りも終わってお腹が空いてきました。
ランチにしましょう。


















ランチは嵐山辨慶さんで頂きます。
どんな料理が頂けるのか、楽しみですね〜。







ランチは懐石料理でした。
普段食べることのない上品な料理なので、ちょっと緊張したけど、どれも味付けが絶妙で美味しかった！
小さな写真を並べて紹介しますね。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　







特に美味しかったのは牛肉のハリハリ鍋ですね。
出汁が絶妙で、そこに牛肉の旨みが加わった何とも言えない美味しい汁に仕上がっていました。
鍋に残った汁を全て飲み干したくらい美味しかったですね。

それとデザートの前に出てきた〆の赤出汁とお新香が絶品でした。
これぞ赤出汁！っと思える苦味の利いたエグい汁、良い塩加減のお新香、これならご飯2〜3杯はいける、っと思いました。













美味しい！っと思ったのは、味ももちろんだけど・・・





















この眺めですね。
ゆったりと保津川を眺めながら頂くランチは格別なものでした。

そうそう、ちょうどこの日、5月20日（日）は年に1度の三船祭が行われていて、嵐山辨慶さんでランチを頂きながらゆっくりと祭りを眺めることができました。


＜三船祭＞
毎年5月の第3日曜日に嵐山の大堰川（おおいがわ）において、御座船・龍頭船・鷁首船など20数隻を川に浮かべて、御祭神である清原頼業公が活躍された平安時代の船遊びを再現する祭り。
拝観者は約10万人。






それではぼちぼち帰ることにしましょう。













帰りの新大阪駅でお買い物タイムですね。













各地の名物とか美味しいもの見てると、ついつい買いたくなっちゃうんですよね(^^)



















帰りの新幹線で綺麗な富士山を見ることができました。

















さて、東京駅に到着しました。
改札でパーキングチケットにハンコをもらって日本パーキングセンターさんへ向かいます。（東京駅から徒歩5分くらい）
これで１泊2日の駐車場代が4,000円になります(^^)
















日本パーキングセンターさんは出口が首都高に直結しているので、駐車場出口＝首都高ということで、とても楽に帰路に着くことができます。
























今回の京都でのお土産。
八つ橋、たくあん、赤福と好きなものばかりです(^^)


吹く風が心地良かったトロッコ列車、意外とスリリングな保津川下り、上品な美味しさの嵐山辨慶さんでのランチ・・・今回の「そうだ 京都、行こう。」は見て良し、乗って良し、食べて良しの最高に楽しい旅でした。
是非また行きたいと思いました。