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■ 真姿に映るもの。
東京の水には味がついている。別に郷里の水の味が恋しいわけじゃない。というのも、私の郷里福島県福島市は、県内でも有数の水のまずいところで、こちらにも味がついている。そもそも水に味がついているところが、おかしいわけだけれど、人がたくさんいて便利なところにいれば、味付の水が付いてくるのは、ひとつの妥協点だと私は思う。だから、そこは我慢のしどころで、味の付いた水を仕方なく飲んだり、おいしい水を買ったりしているのだろうと思う。 東京の八王子か、もっと奥の方、それとも手前?の所で、名水百選を巡るマンション建設反対運動があった。結局、業者側が予定階数を減らして譲歩しているらしいけれど、住民側はそれでも納得しない。そんな騒動だったように思う。その水系は、生では飲むな、と書いてあるけれど、地元のファンも多く、またその水目当てに移り住んだ人もいると聞いた。都会に近く、おいしい水もあると聞けば、きっと移り住みたい!と思うに違いない。ただ、その水がもし有料だったとしたら、自体は少し変わっていたのではないかとも思う。水道から出る味付け水にも値段がつくわけだから、なにもそんな貴重な水系の水を無料にしておく必要はないような気もするのだ。そして、水系の保証やらメンテナンスやら調査やらに役に立てる。そんな中でマンション建設反対の活動をすれば、ちょっと違った結果が得られたんじゃないだろうか。まあ、今更言ったって遅いけれど、実際、おいしい水をタダで飲める人なんてあんまりいないわけですから。もちろん、水系が近いってことで、その新興住宅地は他に比べて高かったのは予想つくけれど…。
2003年11月25日(火)
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