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■ ここが心地よい理由。
とうとう明日で、派遣社員生活が終わります。最後の日だというのに、先方との急なやり取りがあったりしますけれど、まあ、それはさておき。 いやあ、色々ありました。んでもって、色んな人がいました。私の半生を振り返っても、特筆すべき三ヶ月。編集関係の仕事のせいか、マスコミと呼ばれる仕事をしてきたことがある人が実に多かった。私も以前、そんな仕事をしていましたけれど、改めて自分の世界の狭さを身につまされました。 編集とか、広告とか、ライターとか、デザイナーとか。取材ひとつをとっても、人事相手のものからアーティストの取材まで、ホント多種多用。けれど、そんな中で、私の会った人たちは、それぞれが自分のやり方で、客に誠意を持って答えようとしていました。そんな話を聞くのが本当に楽しくて、一方で私も努力していかなきゃと考えさせられたりして、充実していたと思います。 マスコミは、憧れの職業とか花形とか言われますけれど、案外中身は地味です。フォトショップで人型切り抜いてみたり、写真1個使うのにあちこちの役所回ったり、面白い文章書くために本読んだり、日記書いてみたり。結局、表に出るのは雑誌だったり、本だったり、テレビだったり、CMだったりするから、地味な作業が度外視されがちですが、私が一緒に働いていた人に関しては、そんな作業も含めて、「作る」ことが好きな人たちばかりでした。 そもそも私のやっていた派遣というのは、短期で、私思いますに、働いている人の多くが「寄り道」的に働いているのだと思います。まるで、それは河の流れの中、流れのない場所に迷いこんだような、そんな感じ。それぞれが、その後に河の流れに飛び込むことを前提に働いているような感じがするんです。自分の働く場所みたいなものをみんな知っていて、この後は、てんでばらばらにちっていくのだろうなあ、と思います。私は偶然にもそこに迷い込み、色々な人に会いました。自分が働いていく上で、貴重なことを体験したり、聞いたりしました。とりあえず、私は明日で仕事が終わるけれど、みんな、次に会う時には、それぞれの場所で力を発揮できるようになっていたら良いな、そんな風に思っています。
2003年11月13日(木)
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