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■ 紙幣と議員と野口博士とSARSと。
なんと!紙幣が改定されるそうではありませんか!本日午後10時、私、初めて知りました。(情けない)なんでも一万円札は据え置きの福沢諭吉、五千円札は樋口一葉、千円冊が野口英世。福島出身の私は、幼少の頃より、野口博士の伝記について、刷り込まれてきたので、嬉しい限りです。さて、野口博士と言えば、黄熱病ですが、現代ではSARSが幅をきかせておる様子です。日本にもいつくるかわかんねーな、と思いつつ、ふとニュースを見ていると、マスクをした議員が三人ばかり登場しました。あり?SARSが猛威をふるっている地域から帰ってきて三日目、マスクで!確かに、簡単にうつることはないと思います。私みたいのを過剰反応というのかもしれません。だけれど、一方でどっかの貨物船が沖に停泊し、船員は上陸しちゃならん、と言われ、また一方で、関西方面をSARSにかかっていた医師が旅行して、不謹慎だ!分をわきまえたまえ!と言われているのにも関わらず、三日目でマスク一丁。なんでも普通ならSARS感染地域から帰国した場合、10日間様子をみなければならないらしい。おや?議員さんは特別かい?一般人とは違うってのかい!紙幣を新しくできるところ(永田町)にいる人は、違うってのかい!?偽造防止っていってるけれど、2000円札の失敗を誤魔化したいのもあるんじゃないの?それに紙幣を新しくしただけで、あがる経済効果はどれくらいのもんじゃ? あっ、話がとびとびになってしまいました。はてさて、黄熱病の研究でそのまま現地で命つきた野口博士。どう思われていることやら。
2003年05月23日(金)
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